■ 『ピー肉』の名で親しまれる庶民派料理
某テレビ番組で取り上げていたお料理 " ピーマンの肉詰め " であります、略して『ピー肉』あるいは『肉ピー』ですな。まあこれはニラレバかレバニラかの論争と同様でドッチでもいいわけです、不肖エロおやぢもその時のキブンで決定しているのでありまして、正式フルネームの場合でも " 肉詰めピーマン " と申し上げて何らモンダイは無いように思われます。
そのテレビ番組での名称がドチラであったかなど全く記憶にございません、ただ印象に残っているのは1/2カットしたピーマンは " タネやワタも取らずにそのまま挽肉を詰めていた " ことであります。
その時は「えぇ~っ!? クチに障って美味しくなさそうなんだけど、もしかしたら加熱したら美味しくなるのかなあ…」なんて思いましたよ、そしてテメーもソレにチャレンジしてみるべきじゃないのか…てなことです。
やりましょうやりましょう!何でもチャレンジ、保守に回ったら人生お終いだよ!てなもんです。早速哀愁のイナカ町産直市場で朝霧ヨーグル豚挽肉とピーマンを買い求めては調理開始なのです。
番組で紹介されていたお店では豚挽肉に牛挽や鶏挽をミックスしていましたがエロおやぢは " へんぽらい(偏屈者)" なので豚肉オンリーで攻めます。あとは新タマネギの粗みじんや塩コショウそして若干の調味料などを加えてネリネリ、さあピーマンへの詰め込み作業であります。
ところがですねぇ、いざジッコーと云う時になってナゼか尻込みしちゃうわけです…タネワタつきのピーマンね。だって絶対にダメそうじゃん、そりゃ一部の方々にはオッケーかも知れないけれど、やっぱりムリっ!
てなワケで突然ごくフツーに肉ピー製造、しっかり焼目をつけたら甘辛タレを絡めて出来上がり…う~ん、めっちゃ美味いじゃん!そうだよテメーで作ったピー肉サイコーっ!てなもんです。
あれっ?それって人生お終いの守旧なんじゃないの?
いやいや、そんなこたあドッチでもよくなります…あまりに美味しいんで。それよりビールをもう一本!
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■ 庭風景
またもや キクラゲ!
庭の楓の幹に自生したキクラゲ
しばらく前に絶えたかと思っておりましたが
またもや登場であります
フォト左は三月の半ば…そして右が先日
成長しただけじゃなくて勢力拡大してるじゃん
飛び石まわりの小さな世界
だんだん暖かくなってくると庭の雑草取りという悩ましい作業も必要に…
エントランスの飛び石まわりもその例外ではありませんが
よく見るとクローバーに交じって小さな花たちがいくつも咲いておりましてね
安易に引っこ抜いてしまうのを躊躇うわけですよ