■ " 富士の鶏 " 焼鳥ミックス
あぁ焼鳥で一杯飲りたいな…と思ったら、先ずは焼鳥屋さんか居酒屋さんの暖簾をくぐるのが一番手っ取り早いですね。冷たいビールをぎゅ～んとしながら焼き上がりを待つあの時間が堪らなく好きです。焼き台から立ち昇る煙、鶏肉の脂が弾ける音、店内に漂う悩ましい香り…瞬く間にビールは空になり焼鳥本番突入に備えてそろそろ日本酒も頼んでおこうか、そしてその銘柄をどれにするか…と迷う時間もまた楽しいものです。
しかし哀愁のイナカ町暮らし、しかもクルマ通勤となればそーゆーお楽しみを享受することなど皆無に等しく、いわゆる " 家飲み " ってやつのお供としてテイクアウトの焼鳥を購入して帰るのが関の山と言ったところでしょうか。
まあそれもそこそこに美味しいものです。冷めてしまった焼鳥もコンベクションオーブンで温めなおせばかな～りお店での提供状態に近づけることが出来るわけです。が、しかし…なにかこう消化不良とでも言いましょうか、心の隅まで埋め尽くすことのできない寂しさが残るのですよ。
そこでエロおやぢはセッセと焼鳥の串打ちをするわけですね、テメーで最初っから焼けばソコラの焼鳥屋なんぞに負けね～ぜ！みたいな自負もありますからシゴトで疲れていようがメンドくさがろうがもう意地になってその串打ちに励むわけです。
そうそう " おうち居酒屋 " を開店するみたいなものかなあ。
ところがですねえ、テメーで串打ちする焼鳥ってのは種類をたくさん作ることが難しいわけですよね…分量とコスト、それ以前に食材の調達…まあせいぜいネギマ串がいいところです。
お店なら「皮はタレ、手羽先は塩… あっササミ大葉はタレにしてね」などとアレコレ好き勝手に楽しめるのになあ…と残念に思っておりましたところ、例の農民市場の青木養鶏場コーナーに何とも都合のよろしいパックがあるじゃありませんか！
腿肉・ムネ肉・ネギマ・砂肝・サガリなど養鶏場ならではの部位をミックスセットにした生串なのですな、そりゃ小躍りして飛びつき即購入のエロおやぢであります。うっひゃ～、ラクして美味いもんが喰えるぜ！もうルンルンの帰路であります。
いいですねえ、美味いですねえ、サイコーです。テメーで焼かなくてはなりませんし、タレも市販の既製品では満足できないので自家製します。しかしそれでもそういった煩わしさを厭わない意欲が湧くのは、出来上がった焼鳥の完成度が違うからなのですね…いや～美味いですよ、本当に。
地元・朝霧高原で健康に育てられた鶏、しかも抜群の鮮度のまま串打ちまで済ませてあるなんて…有難いことです。地酒も優秀なこの土地に感謝しなくてはなりませんな、肴と酒の相性が良過ぎてついついオーバードリンクしてしまうのが唯一の難点…ってソレはオマエだけだよ！って叱られそうですな。
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■ 庭風景 ボケの花
庭のボケが咲き始めました
母上が剪定したのもあるのでしょうか…今年は数多く花芽がついております
昨日の帰宅時夕刻にはもっとたくさん開いておりましたけれど
残念ながら今日はお天気が宜しくないようでして
ベストなタイミングでボケの花を撮影できるかは不明であります
たかみさんどの地方にも特産の畜産製品があるものですよね…
たまたまではありますがボクの住むエリアはその全てがバランスよく産出されておりましてね、しかも異常に高価でないところがボンビには有難いことなのですな (´▽｀*)ｱﾊﾊ
これらを知るには結構な年月を必要としました。たかみさんがお住まいの地方にもそうしたものがもしかしたら存在するのかも…マメに根気よく、きっと見つかると思います。がんばってください。
