■ 安心の国内産
そろそろ梅雨は明けるのでしょうか。毎日のようにずぶ濡れドロドロでシゴトをしている日々から早く解放されたいのです。
先週はずっと雨中での辛い条件でしたが、週明けの昨日はようやく晴れ間も見られる中でシゴト再開、やっとマトモな感じに戻ったなあ…と思ったのも束の間、いきなりシゴトは午前中でストップ。
突然に緊急招集があり「いったい何なの？」とイラつきながら話を聞くと、どうやら現場の別のセクションで人身事故の重大インシデントが発生したらしいのです。おいおい、カンベンしてくれよ…やっと雨のない環境でシゴトも順調に運びそうな流れになってるところなんだぜ。
あ～参りましたね、午後の作業は中止です。そして労働基準監督署や建設会社の安全対策委員会などが監査に入るでしょうから１～２日は現場は閉鎖になるなあ…ってことでエロおやぢは本日 " 自宅待機 " であります。ちっ、事故やケガってたくさんのヒトに迷惑かけるんだよな、まあ自分もよ～くよ～く気をつけないと。
さて蒸し暑いこの時期はやっぱり冷たい麺類ですよね。ざる蕎麦、ざるうどん、そうめん、朝鮮冷麺、冷やし中華、冷製パスタ…いろいろありますが、やっぱりニッポン人ですと最後はやはりカツヲだし醤油の汁に浸けて食す麺がいいのですね。
潔く蕎麦オンリーあるいは刻み海苔程度に留めおくのもいい。天ぷらを添えたりするのも好きだし、ナゴヤ風に味付け油揚げ＆花カツヲってのもステキさ。おっと、大根おろしの福井県スタイルも捨て難いし、納豆をフィーチャーした茨城栃木風も忘れられない…と、トッピングのアイデアには事欠きませんが、今回は安心の国内産「山菜水煮ミックス」だけでいただく " ざる蕎麦 " です。
その山菜水煮ってやつですね、これまでは中華人民共和国製造のものしか見当たらず、当然のことですがパスです。違法な情報収集やスパイ行為、技術搾取とか人権蹂躙、不法な領土拡張と武力による威嚇、権力による言論弾圧といった覇権主義共産党政府に反発しての不買ではなく、食の安全性が担保されない国の製品として購入対象から外しているわけですよ。何十年も以前なら気にも留めずにカゴに入れていたものでしたが、今はダメです。どんなに困ってもかの国の食品はクチにしたくありません。
やっぱりないよねぇ…と思いつつ買い物に出かける度にこうした山菜水煮のパックのウラに印刷されている製造国を確認するのですが、もう100％と云っていいくらい中華人民共和国製造です。
ところが！ところが！あるもんですね～っ！国産が。どーせ違うだろ…と半分アキラメつつ確認作業をしたところ「ん？？？…まさか…でも夢じゃない」てな国産の山菜水煮ミックスを発見した先日であります。しかもそう無闇に高価ではない所もいいじゃないか、やっぱり諦めなくてよかったなあ。
この楚々とした風味、ジツにいい。気取った部分もなければ理屈っぽい精神性の押しつけもないし、矢鱈に風流を粋がる気配もない。蕎麦を茹で水煮の山菜とあわせて手繰る…その淡々とした手順が清らか一点張りです。そして食してみればジツに風味豊か、山のもの同士の強いつながりが如実に伝わってくる。
どうしてこんな簡単なことに今まで気づかなかったのだろう。山芋とろろは無論要らないし、海苔でさえ不要…ただワサビとネギだけにアシストしてもらえば事足りる。
あぁなんて美味しい蕎麦…この理由を解明できるのはいったいいつになるのだろう。
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■ 庭風景 ワープする Planet ミズヒキソウ
庭のミズヒキソウが今年も咲いてくれております
アウトフォーカスの玉ボケがワープする惑星のコマ送りみたいで面白いのよ
こんな風に考えてしまうのはテメーの深層心理？
あぁボクもワープできたら…って
