ナスとトマトのミートグラタン

菜園の夏野菜

しょーもない菜園ではありますが、若干のヤサイ類が収穫できるのは喜ばしい限りであります。やっぱりヤサイは鮮度だよねえ…てなものでして、いちどその美味しさを体感してしまうと、もう一般のお店売りしているヤサイには物足りなさを覚えるものです。
ましてや " 旅のもの " など論外、九州などで収穫された早出しヤサイはいくら旬の先取りが出来るとは云え決してテを出さないようになってしまいました。実際ほんの少しだけ待っていれば地元の新鮮なものが入手できるようになりますし、またお値段も落ち着いているのでボンビなエロおやぢには都合がよろしいわけです。

ナスとトマトのミートグラタン   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50  SONY α7

当家の菜園に於きましてはお馴染みの胡瓜やトマトそしてナスなど、まあごく一般テキなものを栽培しております。農作業はトーシローなのでその年によって出来不出来がありまして、バカみたいにキュウリが大量に実を結ぶこともあれば、オクラ全滅なんて憂き目に遭うこともあります。
そんな中で今年はナスは順調に収穫が続いておりまして、ポツポツと採りためたものがある程度の数となったところで『ミートグラタン』なんぞを作ってみようか…と思い立ったわけです。

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とろりとしたナス…ナスとトマトのミートグラタン   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50  SONY α7

ごくシンプルに作ったミートソースをキャセロールに入れたナスとトマトにダダッとかけ、たっぷりのシュレッドチーズを乗せてコンベクションオーヴンに入れるだけ…あっけないほどカンタンな調理工程なのに「何なの!この美味しさは!」みたいなひと品が出来上がるのはちょっと自慢してもいいかな。トマトは引き立て役でやはり主役はナス、とろりとなった食感がサイコーです。
もっとテ抜きをしたければ市販のミートソース缶やレトルトパックのボロネーゼソースを使ってもいいと思いますよ。使ってもいい…なんて上から目線の物言いではなく、ソレはソレで " レストランの味 " っぽくなって楽しめることでしょう。肝要なことはとにかく新鮮なヤサイを用いること。これに尽きると思います。
 
 
 
 
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