■ 二度目の恋は激辛口だった
アイスホッケーのレディース " スマイルジャパン " ですが、ベスト８決勝トーナメントでフィンランドに敗退してしまいましたね…残念でしたがよくやったと思います。地道に実力をつけてここまで上がってきましたが、やはり伝統ある北欧強豪チームの壁は高くそして厚かったわけです。
それにしてもチームと個人のどちらもレベルが高くなりました…この勢いで次の2026年ミラノ冬季五輪でベスト４目指して頑張って下さい。応援してます。
さて懐かしのウインタースポーツを観戦するエロおやぢはその数日前に『もつ鍋』を食しながら Beijing 2022 への参加意義やかの国の政治状況と国際間に及ぼす影響などを考えておりました。つまり…ってそのハナシは大脱線になるのでヤメにしましょうか。
まあとにかく『もつ鍋』を日本酒飲みながら喰ったってことです、久しぶりですねえ『もつ鍋』。いやいや正確に申し上げますと二度目ですよ、生活にそう根付いた鍋料理ではありませんからなかなかジッコーする候補に上ってきませんね。
下茹でして脂抜きした豚もつにキャベツとニラがあればこの料理の骨子は出来上がりますが、あとは鍋つゆ（豚骨ないしは醤油系魚介だし）とニンニクが必須アイテムであります。好みで鷹の爪あるいは粗挽き唐辛子を加えると酒呑みには堪えられない物になりますな。
今回は当家の菜園で収穫した「日光唐辛子」を天日干し保存してあったものを粗く刻んでトッピングしてみました。おぉ～いい香りのする唐辛子じゃありませんか…ってねえ、げほげほっ…ナニナニこの辛さは！うっわ～めっちゃ辛いじゃないのよっ！
『もつ鍋』はとっても美味しかったのですが、何せ辛さがかな～りキツめでしてねえ…年老いた母上にはちょっと可哀想なことをしてしまいました。二度目の恋は激辛口…次回は別のヲンナ唐辛子を使うことにします。
相棒は新潟のお酒「朝日山」であります。地元に優秀で美味しい日本酒がたくさんあるのに何でまた酔狂なマネを…と思われるでしょうな。ええ、やっぱり浮気性なんですかねぇエロおやぢ。
新潟のお酒ってシャビシャビして淡麗なものかと思っておりましたが、この「朝日山」はしっかりとした柱が一本通っていてなかなかのものです。哀愁のイナカ町の日本酒は極めて優秀でありますが、こうして見聞を広め他山の石を拾ってみるのも人生の糧となるはずですよ…ってエラそうに吠えるのは如何なものかなあ、単に落ち着きのないオトコであるとも言えそうな…。
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