叉焼の自家製

肩ロース

真夜中に目が覚めると日が替わったばかりの時刻でした。
「ちっ、未だこんな時間かよ…」とシカタなしにテレビを点けると、あのエリック・クラプトン様が名曲 CROSS ROAD のソロを弾いているではありませんか。うっわ~、このテの音楽番組は必ず予約録画しては何度もリピート再生し、そのギターテクニック習得の参考にするものなのですけれど、しまったなぁノーチェックだったぜ。慌ててHDDレコーダを操作して録画開始であります。アタマはちょっと欠けちゃったけど、まあいいや。う~ん、それにしてもよく目が覚めたもんだな、これも神様の思し召し?なんて都合よく解釈します。

エリック・クラプトン ライブ・イン・バーミンガム 1986

1986年バーミンガムでのライブ映像です。バンドのメンバーもみんな若いね…でも今もエリックと一緒にやってるのはベースのネイサン・イースト氏くらいか。
あぁこの当時のボクは東京で機械商社の営業技術をしていたのですねえ。バブルの影響もあって未だ景気は良かった時代、もう少しこの時代から人生設計をしっかりやっていたら…なんて思わず後ろ向きな考えが脳裏に走りますけれど、まあココまで来ちゃったんだからシカタありませんな。あとは野となれ山となれ、テキトーかつ真摯な姿勢で残りの人生を歩むのみよ。
 
さて久しぶりに叉焼の自家製をジッコーしました。
例の " ラーメン食べたいシンドローム " の発症が予感されていたのもありまして、先般からスーパーの精肉コーナーで豚肉ブロックをチェックしていたのですが、なかなか都合のいいものが無くてイラっとしておりました。
ここにきてようやく満足のゆくサイズ、質の良い肉塊がありました。ホントはバラ肉と肩ロースの両方でいきたかったんだけど、バラ肉の方は売り切れ。まあしょーがないですね、残念ですが肩ロースにもソレナリな良さがありますからオッケーです。

叉焼の自家製   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 2/50  SONY α7

叉焼の自家製は何度も行っておりますので失敗はありません。但し今回は漬けタレを夏ヴァージョンにして若干スッキリあっさり傾向になるようなチューニングを施しました。
うふふ、美味いやつが出来ましたよ。当日は温かなうちに…そう「ローストポーク」みたいなカンジでいただきます。そして後日そのお味が落ち着いたころに例の…もう嬉しくてニマニマしております。




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文月の庭風景  戻り梅雨と蝉 その壱


戻り梅雨なんて初めて経験する気象です
それでもセミは体内スケジュールに従い地上に出てくるのでありまして
今年も庭のアチコチに出現しております
バタバタと飛び立つ音に驚き足元を見ればその抜け殻

文月の庭風景 戻り梅雨と蝉   OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 2/50  SONY α7