柿の実収穫

一回目の収穫は控えめに

色づき収穫期を迎えた庭の柿です。数日前にふたつだけお試し収穫して熟し度合いを確かめましたが、例年通り滑らかな果肉と香り甘さは申し分のないものでありまして、いよいよ本格テキに収穫です。
まあ一度に全部ではなく、未だ若干青いものも残っておりますので適度な色合いになったものだけ…そう控えめに収穫しては楽しもうという算段であります。鳥さんたちに突っつかれつまみ喰いされないうちに、そこは駆け引きと云いましょうか勝負所なのでありますけれど、連中もなるべく熟して甘くなったものを狙ってはおりましてね、虎視眈々かつ早い物勝ちみたいな側面もありキンチョー感のある秋の日々であります。

柿の実収穫一回目   Nippon Kogaku NIKKOR-H・C 2/50 ( L39, Black-belt )  SONY α7

あ~美味い柿の実です。自慢話になってしまいますが、当家の柿の実は非常に甘みが強く果肉も滑らかタネ極小…食味に関しては極めて優秀なのであります。ただし残念なことに外見がB級品レベルでありまして変色変形不整面のあるものがほとんどです。まあ売ったりするわけじゃありませんし、ほとんどが自家消費に向けられますからヨシであります。
それにしても今年はよく実り、そして落ちずに残ってくれました。例年食す数はほんの数個、ゼロの年もありますが今年は最終的に60コ以上は収穫できそうですから、上手に保存する手段を考えておかなければなりません。

物足りなくて " 追い七味 "

テレビのCMで視て「あ~っ、そろそろケンタッキーだなあ…」と釣られてしまうところが情けないエロおやぢでありますが、レギュラーのオリジナルチキンに期間限定のメニューが加わるとやはりそわそわしては購入に走ってしまいます。
この秋の限定メニューは「にんにく醤油チキン」なるものでありまして、骨なしの食べやすいタイプのようです。そして例によってオリジナル3+限定3の " お試しパック " を注文してはいそいそと帰宅するわけです。
シゴト帰りの臭くって汚ったねぇカラダなのでドライブスルーは大いに助かります。受付窓口のきれーなねーちゃんにドカタ肉体労働者であることがバレないのも嬉しいし、とにかくタタッと買い物を済ますことが出来るのがいいですな。ただ困ることは店舗から自宅まで(五分程度ですが)フライドチキンの悩ましい香りで生ツバごっくんの密室シチュエイションを耐え抜かなくてはならないことでしょうか。

KFC「にんにく醤油チキン」と「静岡麦酒」

夏向けのレッドホットチキンほどではありませんが、なかなかに美味しくいただける限定モノであります。商品名よりも小さくまとまったお味でしてもう少しインパクトがあってもいいかなぁとも思います。
「静岡麦酒」をぐびぐびきゅ~んしながらいただくケンタッキーフライドチキンてのはもう堪らないものでありますけれど、この「にんにく醤油チキン」に関してはちょいと物足りない印象でしてね、思わず七味唐辛子を " 追い七味 " してしまいました。やたらに濃いめの味を追い求める肉体労働者特有の行為ですから、フツーの方々にはコレでちょうどいいものかも知れません。






果報は飲んで待て

Emily the Strange の個性的なグラフィックが施された Epiphone SG を所有しておりますが、いろいろと気に入らないパーツもありましてノーマルからテメー仕様に改造しようとギター表面の一部を覆うピックガードを外すと…あら~!件のグラフィックはまだその下に隠れているじゃありませんか!こりゃもったいないよなあ…ってことで、ボディー全面のグラフィックが見えるようにブラックから透明クリアのピックガードに換えることにしました。

クリアピックガード for 70's Gibson SG

ところがそのクリアタイプねぇ…無いのですよ、探しても探しても。散々調べ尽くしてもダメだったので「あ~これは自作するしかなさそうね…」と諦め覚悟した先日、バーボンを一杯飲りながらネットでナニゲに見ていたギターパーツのショップにソレっぽいものがあるじゃありませんか。いや~うれP、果報は飲んで待て、即注文であります。Made in USA ですからソレナリに高価で Gibson 純正とほぼ一緒ですが、まぁいっか… お値段?この際そんなヤボなことを言っちゃいけませんな、と突然太っ腹に豹変するヨッパ。
数日後到着した商品が黄色っぽく見えるのはクラフト紙の保護ペーパーが貼ってあるからで、ナカミはちゃんとクリアです。形状も美しい曲線ですし、丁寧な加工と高い精度のパーツでありました。
早速交換作業に入りたいところでありますが、現在進行中のギター改造ドレスアップがあるので、そいつが終わってからね。あ~早く完成させたいな。