豚肉の生姜焼

特に変わったことはしておりません

すぐテレビ番組の内容に影響を受けるエロおやぢであります。
先日も庶民派食堂のなんちゃらってのをやっておりましてね、やはり登場するのが『豚肉の生姜焼』なわけです。そりゃいろいろありますよ「かつ丼」やら「日替り定食」とか「唐揚定食」「アジフライ定食」など捨て難いものばかりではありますけれど、やはり王道中の王道として欠かせない存在なわけです。

ある日のトマト

調理手順としては何も難しいものはありません。ただタレの作り方とかおいしくいただくための流儀など若干の気配りは必要ですが、それでもそんなメンドっちいことはすっ飛ばしガンガン調理を始めたっていっこうにかまいはしないのです。
因みに前回は仕上がってお皿に盛りつけたあとに " すりおろし生姜 " をドバっとトッピングしていただきましたが、それも無ければ無いで本質テキな美味しさに影響を与えるものではありませんし、有れば有ったに越したことはないといった存在です。

豚肉の生姜焼   OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-S 1.8/50  SONY α7

今回は成人男性の握り拳くらいあるトマトですな、これがあったので半分ほどをスライスしてお皿に乗せました。キャベツやらブロッコリーなどテキトーなヤサイを一緒に盛り込むと、そこには " 生姜焼きワールド " が誕生しているわけですよ。あぁ美味いなあ、特に変わったことはしておりませんがゴハンが進んでたまらないじゃないか。
まあその前に静岡市に縁の深い名酒「安倍街道」で一杯飲ろうじゃないか。分類としては辛口なのですが、ナゼか中庸なお味(悪い意味ではなく)に感じてしまうこのお酒、ときどき購入しては楽しんでおります。
本来はシズマエの地魚や安倍川奥の山の幸で愉しむべきものなのでしょうけれど、こうした畜肉にも恐るべき相性のよさを発揮します。嬉しいこと、この上ありません。

安倍街道 特別本醸造

話は元に戻りますけれど、先に触れたトマトですな、今どきのスーパーではこういった規格外商品はなかなか販売されておりませんけれど、「コロナ2019」(新型コロナウイルス全般の総称及び新名称)以降は少しその販売形態に変化も生じてきました。つまり従来のようにキレイに揃った形状や大きさでなくとも、きちんと食べられるものならばソレはソレでいいじゃないか…といった考え方です。
ええ、もちろんオッケーに決まってます、今までの食品ロスなどを考えればムダ以外の何物でもありませんし、我々が本当に豊かな生活を送るためにも様々なスタイルがあってしかるべきものかと考えるのです。ただ政府やマスコミなどがやたらに推進しているSDGsとやらのゴリ押しは御免こうむりたい。なんでもカタに嵌められて窮屈な思いなんぞしたくありませんものね、スキにやらせてもらいます、はい。






弥生の庭風景  クリスマスローズ


本来はクリスマスのシーズンに咲くこのお花
ニッポンではこの季節に咲くのです
もう一本白いクリスマスローズがありますが
ちょっと時間差攻撃で楽しませてくれるみたい

弥生の庭風景 クリスマスローズ   OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-S 1.8/50  SONY α7