■ 厄介払いにもホドがある
みなさんショートパスタの使い残し、どうされてますか?いろいろ食べたくて変わったヤツを買ってくるのはいいんですけれど、どうしても何十グラムとか一回の食事では足りそうにもない量が食品庫にいくつもストックされていたりするんですよね。
以前は何かの折にはサラダに使ったりしてある程度の消費促進に努める日々がありましたけれど、なんだかタイミングが悪かったりメンドっちかったりして、なんと五種類ものショートパスタがストッカーから転げ落ちてきたのには参りましたね。
こりゃ何とかしないと風味も落ちてしまうし…ってことでイッキに使ってしまう作戦を考えました。セコいと云うか半分ミジメったらしい感じもしなくはありませんが、ええぜ~んぶまとめてボイルしてしまい、作り置きのボロネーゼソースでダダッと和えて喰っちまおうじゃないか!というズボラ系料理の調理開始なのであります。まあ厄介払いにもホドがあるとは思いますけれど、背に腹は代えられません。
ただいくらメンドくさがりのエロおやぢではありましても、ズクズクになったものから未だ硬くて芯のあるパスタまでの混合はちょいと触れ合いたくない存在なのでありまして、一番茹で時間の長いものから茹で始め、そこから標準茹で時間を逆算しては順次各パスタを投入してゆく…という原始的な方法で仕上がりの均一化を図るわけです。
まあテキトーなんですけどねその辺りは、茹で上がってみれば概ねオッケーてなレベルではありますけれど、な~にボロネーゼのソースでダダッと和え混ぜてしまえば、何だか知らないけれどソコソコのものが出来ちゃってますよ~てなカンジです。
面白かったのはサスガに五種類ものミックスなので、それぞれの食感や舌触りクチ当たりが違っていて食べ飽きしないことなのですね。へえ~コレって美味しいしなかなかのものじゃん…まあ敢えてミックス仕立てにしようとは思わないけれど、イザ窮地って時には使える作戦かな。うふふ、これで安心して珍しいショートパスタを買えるってもんさ。
■ 皐月の庭風景 ケロ助と山紫陽花
またまた保護色への衣替えが間に合ってないみたいだけど
大丈夫?
そこは野鳥からも狙われやすい場所だしね
早くしたほうがいいと思いますけれど
白っぽかった山紫陽花も
しばらく経つとこんなに濃く色づいてきます
やはり山奥に自生する原種に近いからなのかな
藍のように深い紺色に魅了されます