■ 盛夏の贈り物
梅雨も明けて暫くするると八百屋さんの店先には落花生が並びます。一般に販売されている炒ったり乾燥や味付け加工された製品ではなく、近隣の農家さんが畑から掘り起こしたばかりの " 生 " ってやつですね。
主要産地の千葉と静岡では昔からこの落花生を茹でて食す習慣があり、そりゃもうヤメられない美味さなのですよ。ビールの相棒としては枝豆が真っ先にエントリーされますが、エロおやぢといたしましてはこの『茹で落花生』も同位の横綱テキ存在なのでありまして激激激押しの逸品です。盛夏の頃に最盛期を迎える生落花生、素晴らしい贈り物ですね。
ほのかに立ち昇る土の香り、穀類や豆類のようにナチュラルな甘み…そうしたほっくりとした豊潤な味わいが殻を割ってはクチに運ぶテを止めさせてくれないのです。たいていは1kgほどのネット入り販売ですが、放っておいたら全部喰っちまうんじゃないかってくらいスキスキ大スキな食べ物です。
まあその辺りは節度と自制心を以って対峙するのでハラが膨らみ過ぎて困ったことはありませんけれど、ひとつ悩んでいるのはプリン体が多く含まれているという衝撃の事実なのですな。医者からその旨を告げられた時は「あ~人生終わった」と思ったと云うのはウソですけれど、ほぼソレに近い感情が湧き起こり思わず涙ぐんでしまいました…ってそれも大袈裟なウソです、でもかな~りガッカリしたのは本当なんですよ。
食べすぎないように気を付けて摂食しています。食べながら「な~に、医者の忠告なんて話半分で…」などと強がってみせてはおりますけれど、今後の人生を鑑みますと多少は考慮すべき案件かと。