ペスカトーレ

ペスカトーレ

恋するトマトソース

お久しぶりの『ペスカトーレ』です。
イタリアンの解説書では " エビ・イカ・アサリなどの海鮮をトマトソースで煮込んだパスタ " とあります。そうなんですよね、このところご無沙汰していたトマトソースに惹かれては画策してしまったパスタ料理です。
見た目はリッパでありますけれど、ジツはテキトーに作っても美味しいパスタの代表ですね、ペペロンチーノの方がよっぽど難しいのはちょいと料理を齧ったことのあるヒトなら既にご存知のことですが。

ペスカトーレ   OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4  SONY α7

市販の缶詰ホールトマトを鍋の中でぐちゅっと潰し、在り合わせのハーブ類を投げ込んでクツクツと煮込むだけで麗しいトマトソースが出来上がります。ヒトによってはここにチキンブイヨンを加えたりペッパー類を参加させたりってのもあるようですが、近年は何もナシが好みになりつつあるエロおやぢであります。
あとはオリーブオイルでソテーした海鮮にこのソースを加えて軽く火を入れるだけ。間髪入れずにアルデンテに茹で上げたパスタを投入してチャチャっと和えれば(この段階で塩を加えて最終調味)出来上がりですね。
そりゃ美味いに決まってますってば!もちろん誰も文句なんて言わないし、ただただ黙してクチに運び、そして「美味しいっ♪」と笑顔になるひと皿はこの基本のトマトソースが生みだす不思議なトキメキ、まさに恋するトマトソースなのです。

DANCING FLAME CARMENERE 2021

ワインは赤でも白でもオッケーです。そして真夏のようにキンと冷やしておく必要もなく、ややヒンヤリした部屋に保管しておいたものを開栓するだけで極上のワインライフが楽しめるはずです。あ~冬はいいなあ…ワインの温度にあまり神経を払わなくて済むし、飲み残しの保管も楽勝です。
一時はワイン専用冷蔵庫を真剣に検討したこともありましたけれど、今はソコまでの必要は感じておりません。数本程度なら家庭の冷蔵庫で用足りますし、冷蔵庫がわりにしているお店が近所にできましたからね。

   ◇      ◇   

 
さて「はてなダイアリー」の新機能としてAiが記事の内容をもとに最適なタイトルを提案してくれる…というものがありまして、半信半疑ながら本日の駄文日記用にお試しをしてみました。結果は以下の通りです。

◎記事タイトル
「トマトソースで煮込んだ海鮮パスタ、ペスカトーレの魅力と作り方」

検索エンジン向けタイトル
「トマトソースで煮込んだ海鮮パスタ」

ソーシャルメディア向けタイトル
「海鮮とトマトの調和!ペスカトーレパスタが大人気 」#海鮮 #トマト #パスタ

ちっ、要らねえな…。ヨケーなお世話だっつーの。
  
 



ご近所散歩と師走の庭風景


December 17. 2023.
朝陽が当たるコンクリート構造物ですが
雑木や電線そして送電コードなどが雑然と交差する場所
この混沌には見ている方も頭が混乱するのよね

雑然とした日の出時刻   ASAHI OPT. PENTAX-110 18mm F2.8  SONY NEX-7

 
 


短かったけど秋も過ぎ去り
間もなく冬本番というこの時期になって
黄薔薇の大輪が再び開花しました
気温が低いので長持ちするったらありゃしない

師走の庭風景 再々開花の黄薔薇大輪   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8  SONY α7



例年この時期になると真っ赤に色づく檀
この色を再現したくて選んだレンズは Sonnar の90mmですが
去年も一昨年もコレだったような…
まあホントはもっとがんがん使いたいレンズなんですけどね

師走の庭風景 蔓薔薇越しに檀の紅葉   Carl Zeiss G. Sonnar 90mm F2.8 T*  SONY α7