■ ペスカトーレ
恋するトマトソース
お久しぶりの『ペスカトーレ』です。
イタリアンの解説書では " エビ・イカ・アサリなどの海鮮をトマトソースで煮込んだパスタ " とあります。そうなんですよね、このところご無沙汰していたトマトソースに惹かれては画策してしまったパスタ料理です。
見た目はリッパでありますけれど、ジツはテキトーに作っても美味しいパスタの代表ですね、ペペロンチーノの方がよっぽど難しいのはちょいと料理を齧ったことのあるヒトなら既にご存知のことですが。
市販の缶詰ホールトマトを鍋の中でぐちゅっと潰し、在り合わせのハーブ類を投げ込んでクツクツと煮込むだけで麗しいトマトソースが出来上がります。ヒトによってはここにチキンブイヨンを加えたりペッパー類を参加させたりってのもあるようですが、近年は何もナシが好みになりつつあるエロおやぢであります。
あとはオリーブオイルでソテーした海鮮にこのソースを加えて軽く火を入れるだけ。間髪入れずにアルデンテに茹で上げたパスタを投入してチャチャっと和えれば(この段階で塩を加えて最終調味)出来上がりですね。
そりゃ美味いに決まってますってば!もちろん誰も文句なんて言わないし、ただただ黙してクチに運び、そして「美味しいっ♪」と笑顔になるひと皿はこの基本のトマトソースが生みだす不思議なトキメキ、まさに恋するトマトソースなのです。
ワインは赤でも白でもオッケーです。そして真夏のようにキンと冷やしておく必要もなく、ややヒンヤリした部屋に保管しておいたものを開栓するだけで極上のワインライフが楽しめるはずです。あ~冬はいいなあ…ワインの温度にあまり神経を払わなくて済むし、飲み残しの保管も楽勝です。
一時はワイン専用冷蔵庫を真剣に検討したこともありましたけれど、今はソコまでの必要は感じておりません。数本程度なら家庭の冷蔵庫で用足りますし、冷蔵庫がわりにしているお店が近所にできましたからね。
さて「はてなダイアリー」の新機能としてAiが記事の内容をもとに最適なタイトルを提案してくれる…というものがありまして、半信半疑ながら本日の駄文日記用にお試しをしてみました。結果は以下の通りです。
◎記事タイトル
「トマトソースで煮込んだ海鮮パスタ、ペスカトーレの魅力と作り方」◎検索エンジン向けタイトル
「トマトソースで煮込んだ海鮮パスタ」
ちっ、要らねえな…。ヨケーなお世話だっつーの。