豚ロースのキムチ炒め

豚ロースのキムチ炒め

小ワザで新鮮・定番メニュー

またまた新聞記事からの引用で申し訳ないのですけれど、先日朝刊を見ていたらデジタル機器に関するお悩み解決みたいな記事が掲載されておりまして、撮り貯めた写真がスマホやパソコンのメモリーを圧迫するのを防止するコツみたいなものが書かれておりました。
まあそうですよね、不肖エロおやぢなんぞは意外にマメな整理整頓を心がけておりまして、撮影したデジタルデータは外付けハードディスクなどに整理しては分散保存するなどリスク回避の対策も怠っておりませんが、フツーのヒトは撮ったら撮りっ放し、整理もヘッタクレもなくて特定のフォルダにまとめてブチ込んであるだけ…てのがフツーでしょ。フィルムと違って購入費用や現像代金もかからないデジタルデータですから、何も考えずにそのまま…なんてのが当たり前なのかな。
ところが気が付くとメモリーがパンク寸前になっていて、なんだかキカイの調子が悪いのよ~なんてハメになるわけです。そこで有識者殿がその解決策としてデータの消去、つまりデジタル断捨離のススメを提唱しているわけです。その内容とは…

◇ 不要な写真をより分ける目安
 
・ピンボケなど写りが悪い
・写っているものが何か思い出せない
・自分や家族とのつながりが薄い
・何気なく撮った風景 ...など

なんてことが羅列されておりましてね、思わず「ダメだこりゃ」と呟いてしまいました。まあ写っているものが思い出せないってのはないけれど、それ以外はエロおやぢのフォトなんて全部ソレじゃん!てなもんです。
そーゆーコトじゃないんだよなあ、もっと考えて整理整頓しないとさ。将来見返す可能性がないものはバッサリ切り捨てるとか、自分にとって有用なものなのかキッチリ判断しないとね。自慢じゃないけどその辺りはキッチリやってますよ、いちおー写真好きなんで。

そんなワケで他愛もない日常のフォトを撮ってまいりました。ぷらぷらお散歩のついでに早咲きの桜なんぞをついつい。ええ、何気なく撮った風景ですよ。保存しておいても構いませんよね。

ちょっとお散歩 February 26. 2024. 潤井川水門近くの河津桜   SONY XPERIA 5

本日の駄文日記のサブタイトルは「小ワザで新鮮・定番メニュー」です。AIじゃこんなタイトルはでてこないでしょ、ザマ見ろってもんだ。
何が小ワザかと云いますと、一般的な『豚肉のキムチ炒め』の場合、豚肉とキムチの他にはモヤシとかニラ、お店によってはキャベツやらタマネギといったヤサイがフィーチャーされますが、今回はヤキニクでお馴染みのヤサイである南瓜とピーマンです。ベツにどうってことのないヤサイですが、豚キムにこいつらを入れるヒトは少ないんじゃないの?てなことですよ。まあ論より証拠、とにかく喰ってみてくれないか。

豚ロースのスライスと鶴橋キムチ

火の通りにくい南瓜を先に焼き始め、ある程度焼けたらニクやキムチを投入します。ピーマンは余熱で調理するくらいのキモチで構いませんからね。最後に香りのゴマ油と、お好みで白ゴマなんぞ散らせばオッサレィなカンジになります。
相棒はムカシならマッコリとかチャミスルなんぞを準備したのでしょうけれど、今はそーゆー製品はシャラっ臭くて許せないので、ごくフツーにビールや日本製焼酎でキメています。わざわざ反日分子にゼニをくれてやることもないでしょ、てな考えであります。日本人としての矜持であります。

豚ロースのキムチ炒め   MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm F1.7  SONY α7

あ~美味いなあ、もちろん豚キムそのものが美味しいのであとはテキトーでも構わないのですが、やはり南瓜の甘みや香りがいい感じです、ヤキニクに通ずるポテンシャルを感じます。ピーマンもいい脇役してますね、無くても済むものかも知れませんが、在ると無いとではお料理のステータスがまるっきり変わってしまうところが面白いのですよ。
定番メニューもこれでちょいとグレードアップですな、小ワザではありますが侮れないチカラがあります。




 
 
 
 

如月の庭風景  梔子と八重咲白椿


散った梅の花弁が梔子の葉に…
まるでピンクの花が咲いたみたい
そう百日紅もこんな風にコムラサキに降り注いでいたっけ
ちょっと面白いトリックですな

如月の庭風景 梔子に梅の花弁   MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm F1.7  SONY α7

 
 


今年は八重咲白椿が続かないなあ…と思っていたら
目の届かない樹のウラ側でいくつかがひっそりと花を開いておりました
なんだよ気付かなかったじゃないか
しかも既にお終いの気配だし

如月の庭風景 ひっそりと八重咲白椿   MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm F1.7  SONY α7