バゲットサンド

バゲットサンド

パリのお味をもう一度

某旅番組を視ていたら、現地パリのきれーなおねーちゃんがバゲットサンドを買って頬張っておりました。いや~美味そうじゃん…ってねえ、エロおやぢだってパリに行った時はそいつを買って喰ったんだぜ。
ホテルで朝食を摂ったあと、ぷらぷらとヒマつぶしをしながらその日に行く予定のポンピドーセンターの方に歩いてゆきましたが、旅先ではなんだかスグにハラが減ってしまうのですな。目についたお店のガラスのショウケースにはバゲットサンドが並んでおりましてね、つい購入してしまいました。日本ならついでに何かドリンクを併せて買うのでしょうけれど、パリはそーゆーシステムになっていないようして、ドリンクはドリンクで別のお店で購入しなければなりませんでした。
18cmほどのバゲットサンドが¥200くらいだったのに対し、350mlコーラが¥400もして物価の価値観が全く違うことを実感しました。まあ美術館近くの公園のベンチで食したそれはとても美味しかったんですけどね。

バゲットサンド   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 50mm F1.4  SONY α7

おねーちゃんのバゲットサンドに触発されて、お~っしそいつを作ってみようじゃないのよっ!と頑張ってしまうのです。とは言ってもパリのバゲットサンドはバゲットにバターをたっぷり塗って大判のハムを挟んだだけのちょ~シンプルなものでしてね、でもソレが当たり前のパリジャンは皆喜んで食べておりますし、エロおやぢもハッピーな時間を過ごしたものです。
あれからいったい何年経ったのだろう…すっかりクチも肥えて舌が驕ってしまったのでしょうね、なんだかそんなシンプルなスタイルでは満足できないような気がして、アレやコレも挟んで~♪などとぷちゼイタクな仕様にしてしまいました。
そりゃ確かに美味しいし、このマルチな風味は素晴らしいのですけれど、やっぱりパリの街角公園で食したあのシンプルこの上ないバゲットサンドには敵わないのです。…うんうん、次回は原点に立ち返ってパリジャンのスタイルに戻そう。
 
 

 
 
 
 

弥生の庭風景  思い出の革靴とヒヤシンス


母上が断捨離をすると言って物置からこんなものを出してきました
エロおやぢが小学校に入学する時に与えてもらった革靴で18cmほどの可愛らしいやつ
履かなくなってからも手入れをして大切に保管してあったそうです
なんだか惜しい気もしますけれど…さりとて…

思い出の革靴(小学校入学時)   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 50mm F1.4  SONY α7



しっかり咲き揃ったヒヤシンス
夕刻の陽光を浴びて眩しく輝いております
今年は成長も佳く少し花が大振りだったかな
この指定席で来年も頼みます

弥生の庭風景 夕刻のヒヤシンス   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 50mm F1.4  SONY α7