(58)宗家にんにくや『にんにくカリー』


 JR富士駅前のビルテナントで営業していた“宗家にんにくや”はビルの経営問題を境に撤退してしまったのは数年前の話だ。
無国籍にんにく料理の店というコトで若者などで賑わっていて一度は行ってみたいと思っていたので残念なのであった。
基本的に店の料理はすべて2〜3人前の大皿提供で、メニューはもちろんにんにく尽くしというコンセプトが新鮮な同店は「牛角」「とりでん」などの飲食店を運営するGDSグループの企業なのである。
 お店でも人気のある「にんにくカリー」を明治時代から“かき醤油”を製造販売している企業に委託して販売するという奇想天外な作戦で商品化したのがこのレトルトカレーだ。
丸ごとにんにくの粒がポロリと出てくる様は少し興味を惹くが、お味はいたってノーマル。ガンガンに効いたガーリックを期待するとあれま〜とコケそーになるので、スタミナ補給源を求める向きは自前でフライドガーリックを追加するべきだろう。


宗家にんにくや
http://www.gds.co.jp/nin_folder/nin_html_folder/top.html


株式会社アサムラサキ
https://www.asamurasaki.co.jp/




お嬢ちゃまはフルーチェのようなドロドロデザートがダイスキなのである
いやスキキライが多すぎるのでソレしか口にできない…と言い直したほうがいいかもしれない
従って牛乳は飲まないが、牛乳の使用頻度は高いのである
先日この牛乳を容器に移し替えていたので
「その牛乳は美味しいか?」
と問うと、こう答えた
「うん、ナマチチシボリおいしいよ♪」
だって〜
あぶないチューボーなのだ