(48)『やきそば弁当おかか風味』


鰹節をを削りダシをとる、あるいはそのまま食品に振りかけて食べるという旨み調味料としての利用方法は近年は欧州のレストランでも応用され、独特の薫味とアミノ酸による旨みがコンブのソレと並んで大いに注目されている。
名古屋の“きしめん”にどっさり入れられた花かつをも素晴らしい香りが美味さを際立たせボクの好物のひとつでもあるし、焼うどんにバッサリと乗せて食べるのもたまらない楽しみであるのね。
当然焼そばにも鰹節をかけて食べるというレシピがありソレはソレで美味いものだが、富士宮焼そばの場合はサバ・イワシの削り粉のほうが相性は良いようで、カツヲ節などをかけてしまうとすっかりベツの食べ物になってしまったようで、どうもシマリが悪いのだ。
あの独特の麺とソース、キャベツや肉かすといった組み合わせだからこそ、その“だしこ”が活きるのであって、フツーの焼そばの場合はカツオのオカカのほうが美味しく感じるかもしれない。
サスガに水産会社だけあってその辺りのチョイスはお手の物だろう、ソツなくまとめて食べやすい風味に仕上げてある。


東洋水産株式会社
http://www.maruchan.co.jp/








ハヤトウリだってね
いくつか頂いたんだ
見たコトはあったけど
食べるのは初めてだよ


そう、こないだ来た大工の職人さんから
そのオジサンはセンナリウリって呼んでたな


あんまり美味しくない…って話だけどさ
チャンプルーにして食べたり
ベーコン炒めにすると
けっこー食べられるらしいよ


うん、ヌカミソもいーんだって
ちょっと怖いカンジもするけど
食べてみるか…


先ずは漬物からだなぁ