ヤル気で作った『チーズ焼カレー』

ナゼか飽きのこない料理だ。前回は辛過ぎて失敗だったカレーの責任をとって作ったチーズ焼カレーだが、先日は最初からヤル気で作った食事である。

このレシピのよいところは使うカレーを選ばないところであって、まあ要はなんでもいーのである。
と云うよりレトルトカレーのちょっと安っぽくクセのあるヤツくらいのほうが逆に美味しく感じたりするのでもあって、ボクがしょっちゅう用いてるのはスーパーで廉売されているPB商品だ。
いつも@88で販売されているソレは年始特売で10円も安い@78という朝刊折込チラシが入ってきたので早速購入に走った。数パックをカゴに入れてクルクルと他の売り場を回っていると某大手肉加工品メーカー製のレトルトカレーが4Pで¥298という価格でワゴンに積まれていて、ザッと暗算すれば1P単価はPB商品より安いではないか。当然のごとく前者は商品棚に返却され、お買い上げの栄誉ある地位は4P組に与えられた。弱肉強食、世の中はキビシいのである。
“肉屋の造った…”とか“レストランの味”あるいは“業務用”などとキャッチを振られた件の商品は見たコトのある方も多いと思うが、残念なコトにボクはそれらをフツーに食した経験がなく、いつもこうして何かしらの改造を施して食しているのでキチンとした評価が出来ないのだな。
マジメに食べ比べなどすれば「ドコのやつが美味い」だの「本格派はコレだぜ!」といったレポートもできるのだろうが、まあ廉売専用商品にそう目クジラをたてずともよいのではないか。
従ってチーズ焼カレーなどする場合はひたすらロープライス狙いでイッても後悔することはないだろう。ただし下に敷くライスにはフライドガーリックをパラリと振りかけること、チーズが溶けて焼きあがったところにオリーブオイルを回しかけること、最後にブラックペッパーをミルしてやることを忘れてはならない。こうすればどんなレトルトカレーでも極上の焼カレーに変身してくれる。
そしてご家族には廉売商品を使ったことは内緒にしておきましょうね…




☆クリックで応援をお願いします。「ブロぐるめ!」ランキングに参加してます〜





今朝の富士山
マイナス5℃、雲の多い夜明け
青空は拡がりつつありますけどね



7:17AM, January 11. 2011. @Fujinomiya-City










こんにちんげんさい!
ね〜イイでしょ?! こんなに安上がりで満足度の高い料理も珍しいと思うのよ♪
オーブンで加熱しますがゴハンとカレールウは予め温めておいたものをキャセロールに入れた方がよいでしょう。生トマトや茹でヤサイ、粗挽きウィンナなどをトッピングするとより美味しいです。
あ、あとゴハンとルウの間に生タマゴを落としチーズを乗せて焼くのもイケます。ヤケドに注意してお召し上がり下さいね!
内緒で作ってM嬢をビビらせよー (´▽`*)アハハ