旬真っ只中…牡蛎のお料理 其の参

  • こんな食べ方もあったのか!『牡蛎の蒲焼丼』

広島の牡蛎をいただいて料理しておきながら浜名湖牡蛎の話を持ち出すのもなんだかヘンなものだが、この料理を思い立ったに当って非常に重要なキィとなっているのでちょっとお耳を傾けていただきたい…って目を走らせるのか。
よく視聴している夕方の地方民放番組のグルメコーナーで“今が旬を迎えた浜名湖牡蛎”を特集していた。浜名湖牡蛎といえばフツーの牡蛎の三倍の高値で取引される高級品だ。それはソレでいいのだが、事前の番宣で「このあと驚きのB級グルメも!」などとレポーターのナレーションが入っていたので楽しみにしていたら、結局それは件の高級牡蛎を使った料理『牡蛎の蒲焼丼』なのであって、ボクはそちらの方が驚きなのであった。
現地の料理屋さんでの収録でも「いや〜コレは新しいB級グルメの誕生ですね!」などと発言していたのはH田Aというレポーターで、スタジオでもB級グルメというコトバを何度も発して他の出演者を困惑させていた。完全にイカレている。
そんな高級品を使った料理のドコがB級なんだよ!地方の名物料理=B級グルメとカン違いしてるんじゃないのかキミは。そんなバカ女・H田Aのお粗末さを修正指導も出来ない番組制作責任者も無能と言えるだろうなあ、なかなか面白くタメになる番組なのに残念である。



エロおやぢの憤り放出はココまでにして、その特集で知った浜名湖の新名物を作ってみた。牡蛎をフライパンで蒲焼にして丼ゴハンにどっか〜んと乗せてわしわしバックリもりもり喰ってしまうというA級どんぶりメシだ。
超シンプル、ド根性ストレート勝負。が確かに美味い。美味過ぎる。鰻にも劣らないザ・牡蛎料理なのである。
しかし“蒲焼”と云うからにはやはり直火で焼きあげ香ばしさをもう少し出した方が良かったに違いない。え〜い、このままでは終われない…次回は牡蛎を串打ちしてイカダ状にしたもので蒲焼を完成させドンブリにしようではないか。
う〜むフライパン焼でもこれだけのモノなのに、そんなことをしたらいったいどんなことになってしまうのだろうか。いちど昇りつめた頂点から降りるのはとても苦しいに違いないのだが、どうもその欲望を抑制できそうもない。



  • 其の壱 冷製オニオンソース、ポン酢醤油でいただく生牡蛎

  http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20111217#1324086476

  • 其の弐 超定番・カキフライ

  http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20111218#1324168338




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今朝の富士山
連続快晴記録もようやく一区切り
でも今月の観測率は今のところ74%の高数値



6:39AM





6:41AM, December 19. 2011. @Fujinomiya-City











梅成弟子丸さん
お持ち帰りで当店特製「牡蛎の燻製」もいかがですか〜?(´▽`*)アハハ
こんにちは! ヤバいっスねえ、ホントにそーゆーマシマシでも完食してしまいそうですよ(笑)ソレくらい美味かったでやんす。えへ、コレは首都圏の飲食店では喰えないかな…( ´艸`)ムフフ
しかしイカレまくってますよね、H田A。顔も見たくない…って最近このテのやつが多いんだよな〜