コレがホントの『かき玉ラーメン』

昨年の暮れにおチバのマダ〜ムが送ってくれた広島の牡蛎、ジツは1パックは開封せずにそのまま冷凍保存したのだった。これまではオイル漬にしたり蒸し牡蛎にして冷凍保存していたが、失敗はないだろうと勝負してみたのね。海老の冷凍と一緒で塩水にすっぽり漬けたまま冷凍すると空気が遮断されているので冷凍焼け・乾燥などが発生せずかなり長期間の保存が可能…と踏んだのよ。

案の定それは大成功で、解凍してみるとまるで送られてきたばかりの時のようなプリプリ感といい香りでボクはひと安心なのであった。
ただし生で食すのはちょっと避けたほうがよさそうなので加熱調理メニューに限られたものとなる。まあいいよね、到着したその日にはさんざんナマで楽しんだのだから。
さて今回はその広島の牡蛎をラーメンにトッピングして食すのである。アサリやシジミのラーメンなどは貝を茹でたり蒸したときに出るダシも余すところなく用いてその旨味を活用するわけだが、牡蛎の場合はふわりとろりとしたその身を台無しにしたくないので、ラーメンのスープとは別仕立てで調理してタイミングよく合体させる必要がある。
今回は生牡蛎を少量の針生姜とともにゆるりと温め、片栗粉でトロミをつけたところに溶きタマゴを回してとじたものを塩ラーメンにフタをするようにトッピングしたのね。手元には青ネギしかなかったので刻んでバラ捲いたが、三つ葉があればもっとよかったかもしれないし、スキキライはあるけどシャンツァイでシメてやるのもイケた料理になるのではないかと思う。
スープをひとくち啜って感動だ。美味い。ちゃんと濃厚な牡蛎の旨味が生きている。タマゴがいい相の手となって麺と繋いでくれている。そうさ、コレがホントの『かき玉ラーメン』なのだよ。


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ドシャ降りの中を行った先は…
もしかしたらメガニストの中ではボクが新東名一番乗りかもね〜


February 07. 2012.




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昨日の富士山
真っ白な冠雪が戻ってきました


0:50PM, February 08. 2012. @Shishihara, Shimizu-Drct.










がんたさん
おはようございます〜
タネだけで一杯飲るなんて粋じゃありませんか(`∀´)☆ ゴマ油の香りがパチンと効いて思わず酒が進んでしまいそうだにゃ!
そうなると尚のことパクチーをあわせてみたくなりますねヽ(´∀`)ノ



チャッピ〜☆彡さん
おはようございます〜
そうそう!スープが濁らないってのがいいね(^o^)v ふむふむ雑炊に応用か…いいねえ♪ ぜひザーサイもお忘れなく!ってカンジで宜しいでしょうか?(´▽`*)アハハ
強制労働みたいなもんですよ(笑)過酷な環境で従事させられる捕虜になったキブン(≧∇≦)b



ひろ♪さん
おはようございます〜
せっかく美しくなったのに「いつまで持つか…」なんてことを真っ先に考えてしまうクセは、富士山好きのちょっと悲しい性ですねえ\(≧▽≦)丿
前回はあっという間でしたが、今回のは少し持ちそうな気がします。う〜ん、どうだろ(笑)