(228)しだまちカレー『トマぐろ』

新しいレトルトカレーを買ってきてしまったりイタダキものを優先して次々と食しているうちにすっかり忘れ去っていたカレーである、ごめんなさいね。

もうずいぶん前のハナシなのでいったいドコで購入したのか、お値段は幾らだったのかも当然記憶にない。ジツに恥ずかしいことだけれど諦めていると云うか(トシとりゃ誰だってそーなるさ)みたいに開き直ってるフシもあって本人はいたってノーテンキなのよ。
しかしこの駄文を記述するにあたっていろいろ調べたらなんとなく記憶が蘇ってきた。そうだ、購入したのは多分藤枝の「まんさいかん」だな…お値段はパッケージ(というか包み紙)のウラにプライスが貼ってあって¥450となっている。よくもまあこんな高価なカレーを購入したもんだぜ、と正体の見えないテメーの行為に半分呆れもするのだよ。フツーはレトルトカレーなんて¥300を超えたら購入は躊躇するもんだけどねえ、きっと何かワケがあったに違いない…とさらに記憶の糸をたどってみるエロおやぢなのである。
   ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

「まんさいかん」に行くと必ず購入するものがあってまずは緑茶ね、こいつは志太地区の優秀な栽培と匠の加工技術によって香りよく美味しいお茶が安く入手できるので絶対にハズせないひと品だ。
それともう一つは“トマト”である。大井川を中心としたこの志太地区ではムカシからトマトの栽培が盛んで「まんさいかん」では専業農家さんによるトマトがもう何種類も…品種や粒の大きさ、カタチの違い、糖度や香りの強弱、そして詰め合わせパックや袋の中の個数まで含めて…山積みにされているのよ。いつもお値段と量を鑑みテキトーに選んで購入してくるのだけれど未だに一度もハズしたことがない。つまりドレをとっても極上のトマトってことで楽しみにしているのだな。
そんな志太地区のトマトがフィーチャーされたカレーならさぞかし美味しいだろうなあ…う〜むそうか!購入の理由はそーゆーことだったんだな!きっと給料日直後のお買い物で強気に攻めていたんでしょ、今日現在の経済状態だとあっさり見送るケースですけどね。
さてそのお味は如何に…って、そりゃもうエクセレントなんてもんじゃないのよ、コレは正真正銘ホンモノ。中玉トマトがまるごと2個、焼津特産のマグロ切り身が二切れ、大豆タンパクで作ったミートがいくつか…とってもヘルシーな上にルウそのものがとってもピュア、ヤサイの自然なトロミがスパイスと合体してヘタな専門店なら「ヤラれたぜ…」と悔し涙に暮れるカレーに仕上がっている。
ウンチクは下記のリンクから藤枝北高のホームページでお勉強していただいて、アナタも早速このレトルトカレーを食すべくネット通販でポチしましょうか、ハッキリ言ってお勧めです。今の若いコたち…しかもまだ高校生ですよ…恐るべしですな、おじさんは負けました。


静岡県立藤枝北高等学校 北高ストア
http://fuziedakita.sakura.ne.jp/




クリック↓↓↓で応援をお願いします






元ルーさん
こんにちは!
あ、そうか…食べたことないヒトならそーゆー印象持ちますよね。このカレー、目をつぶって食したらトマトもマグロも入っていることに気づかないでしょう。
コドモ用のツナカレーみたいなニオイもしませんしモロにトマトの風味もしません、それなのにちゃんとその旨味がアトからじんわり…って感じですかねo(^-^)o
フランス車のカタログ取り寄せ?もう買うしかありませんよ(´▽`*)アハハ