性懲りもなく『手打ちラーメン』とギョーザを頼んでしまう昼めしという日記を以前に公開したが、その時献立札に見つけた『カツ丼』が食べたくて何度もアシを運んだ鈴竹食堂さんである。
ところがいつ行っても休業中で、最初のうちは偶然かと思っていたがそのうち(ご主人の体調でも宜しくないのだろうか…はてまたまさかの廃業?)なんて疑念もワキワキになっていたエロおやぢ。しかしそんな心配を吹き飛ばしてくれた先日である、ダメモトで行ってみたら例の幟旗がヒラめいているではないか!
ヨロコビ勇んで突入、コーフンしつつ『カツ丼』を注文しようとすると献立札が裏返しになっているのよ…、ありゃ〜と思って訊いてみれば「しばらくやってなかったので…」とのこと、やっぱりメニューをある程度絞りこまないと仕入れも大変だしね。
仕方がないのでドンブリ仲間の『中華丼』をお願いし、5ケ¥300でめっちゃ美味しい『餃子』も。その『中華丼』にちょっとビックリ!なんとフツーは塩味のトロミつきニクヤサイ炒め煮がゴハンにトロ〜リなんだけど、その餡には溶きタマゴがフィーチャーされていたのよ。
初めてこーゆースタイルの『中華丼』を食したのだけれど、これはこれでなかなかに美味しい…う〜むちょっと賛辞が不足してるかな、かな〜り美味しい。まるで母君が作ってくれた料理のように優しくてはんなりしたお味なのである。気に入った。そう、言ってみれば“おじや”のように滋味深く疲れた胃袋と肉体にシミ入るような感覚が嬉しいのよ。
まあ一般テキな『中華丼』を期待していた向きにはガッカリかも知れないが、料理の許容キャパシティは広範なエロおやぢにとって良いイミでヨユーを以って受け止められる出来だ。なんだかご主人と奥様の人柄がそのまんま料理になって提供された感じで、外食なのに家庭で食しているような錯覚さえ起こる。
以前に食した『餃子』も信頼できるお味にホッとする、こいつも美味い美味い。やっぱビールが欲しいよね。
お休みだったワケを尋ねると「ちょっとカラダの具合がよくなかったもんで」とのこと。ふ〜む、やっぱりそうだったか。ご高齢の方にはキツいシゴトかもね、ムリしないで末永く頑張って下さい。近くに住んでいたらもう少しだけ応援出来るんですけど。
◆鈴竹食堂
静岡県富士市中里929-1
TEL=0545-34-0249
昨日は朝だけでなく終日クッキリ
7:03AM, December 25. 2014. @Fujikawa-Ryokuchi, Fuji-City
元ルーさん
こんにちは!
そりゃ人気ないでしょこのテのクルマ。メガーヌも含めて(笑) でもボクはダイスキですね、ヘンタイ系(≧∇≦)b
飲食店は流行り廃れが激しいですね。その中で何十年も続けているお店って本当に大変でリッパなものです。お味もそんな歴史が裏打ちするものでしょう、最近は老舗とか伝統のあるお店を好むようになったボクです。バカ者なのでムカシはそのよさが解らなかったんでしょうな…