ランチの人気定番『豚肉の生姜焼』

このところエロおやぢの駄文日記はカレーだエビフライだ〜はてまたトンカツだとまるでサラメシ人気ランチの様相を呈しているが、そうなってくると定番中の定番である『豚肉の生姜焼』をやらないわけにはゆかないのだな。
面白いものでこの献立の付け合せはドコのお店に行ってもたいてい“お決まり”になっていて千切りキャベツにパセリ・シャトーカットのトマト・ポテサラが基本だ。ボリューム重視のお店ならばケチャスパ(ケチャップソースでソテーしたスパゲティー)をキャベツの脇にど〜んと添えるところもあるし、マカロニサラダ添えってのもまたそれに近いものがあり食味の切り替えという点に於いてもイケている。
まあ今回は基本を忠実に踏襲する。ジツに簡単なメニューではあるけれど肝心カナメの生姜焼のソースだけは市販のものを用いないほうがよろしいのではないでしょうか…と控えめな提案をするのよね。


KONICA  HEXANON AR 1.8/40  @SONY α7

と言うのも今までいくつかの市販商品を試したことはあったけど、正直言ってロクなもんがない…ってドコが控えめなんだい?露骨に批判してるじゃないか。だってホントにダメダメばっかしなんだもん…だけどヒトそれぞれってコトもあるしねぇ。
しかし一度でも手作りの生姜焼のタレでこいつを調理したならばもう引き返す余地はないだろうな。つまりチューブのおろし生姜とその場でおろし金を用いて作ったおろし生姜の違いを実感できるヒトならば、市販品は完全にその選択肢から消去されるってことなのよ。
レシピブログではないのでその詳細を本文に書いたりはしないけど、どうしても知りたいという方がいらっしゃるのならお問い合わせ下さいな。まあそんなメンドなことしなくたってネット検索すればいくらでも見つかりますけどね。えへへ〜ただしボクのレシピは日本一と自負してますが、うふ。


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ケロ助が常駐しているカラーと違い
このカラーはなかなかに気難しいところがあって
カンタンには花を咲かせてくれないのよ
ピンク、イエローと三色揃い踏みするはずなんだけどなあ…



KONICA  HEXANON AR 1.8/40  @SONY α7

焦点距離40mm・開放F値1.8・重量140g…このスペックだけ聞けばレンジファインダーカメラのレンズかと思うだろう。しかしレッキとした一眼レフ用なのであり5群6枚の変形ガウスタイプパンケーキレンズに分類される、しかも設計は女性技術者…となれば俄然興味も湧くってもんさ。
このレンズは当時としては革新テキで斬新な自動一眼レフにセット販売されていたものなのでけっこータマ数はあるけれど、カメラ本体がプラスチッキーで軽量タイプだったせいかあまり大切にされることなく現役引退、カビやキズ・汚れにまみれ悲惨なことになっているものがほとんどだ。そんな現況から良品の価格はけっこ高めで諭吉君のお助けを借りなければならないケースが多い。
ボンビなエロおやぢだからそんな出費は困難なので安くて良品という都合のいいやつを探して探して一年以上…ようやく入手したのが今月の半ばなのであった。
何でそんな幸運が訪れたのかと云うと、オークションに出品された往年のフィルム一眼レフ KONICA AUTOREFREX T3 というカメラにオマケ的に付属していたからなのよね。オークションの商品フォトには写っているけどレンズのことは説明文に謳っていない、これなら検索しても出てこないよな。しかもジミなカメラなので探しているヒトも少ないんだろうなあ、ボクは偶然メにして飛びついた。ただし上記の関係からレンズに関する情報開示は全く皆無なので商品フォトから判断するしかない、ハッキリ言ってバクチである。


KONICA  HEXANON AR 1.8/40  @SONY α7

案の定、たいした競合者も現れずすんなりと¥4100で落札した。到着までちょっとドキドキだったけど、開封してみるとけっこー上等な部類でバクチは大成功に終わった。残りはその写りだけである。
思っていたより解像度は高いけどアウトフォーカスは距離によってクセの出方が異なり扱いは難しそうだ。何枚もテスト撮影したものの全ての条件を網羅できるわけではないのであとは実戦で掴んでゆくしかない。
女性が設計したからと云ってヤワな描写ばかりするわけでもなく、いわゆる“ゆるふわ”なフォトからビシっとスルドいフォトまで幅広く対応してくれそう。小型軽量レンズなのに最短撮影距離が0.45mというKONICAの良心を身に付けられるのは有り難いことではないか。α7にマウントアダプター経由で装着してフツーの標準レンズみたいな外観になるところも気に入っている。
余談だがレンズ目的で落札した KONICA AUTOREFREX T3 ね、すんごい良品でびっくり。美品・完動品の部類でしょう。そしてKONICAのボディーの造りの良さにまた感動、いいカメラ作ってたんだねえ。