見ただけでハッピィな気持ちになる料理

エビカレー

最近久しぶりに何度見ても笑えるCMを経験しています。ご覧になった方も多いのではないでしょうか、IKKOさんとさっしーが " どんだけ~" 風に掛け合うあの不動産紹介企業のCMです。なんだか「笑いの本質」みたいなものを見せていただいた気がします。IKKOさんのキャラクターとさっしーの器用さが絶妙にバランスしたもので、奇策やギミックとかヒネリなどが全く存在しなくてもヒトは笑うんだというお手本でしょう。

それに比べてちょっと前に流れていた〇ウンワーク・バイト案内誌のM本H志CMね、こいつが全く笑えないというか、寒くて不快ったらありゃしない。オマエって本当にお笑い芸人なの?ずいぶんたくさんの種類のCMがありましたがドレも駄作で、たまたま外しちゃいました…とは違いますね。このヒトがテレビ番組やCMに登場すると不快なのでチャンネルを変えてしまうのは最近みょ~に露出度が高くなっているヒロミって野郎と一緒だぜ…って脱線してますってば、元へ。

見るだけで笑える映像があるように、見るだけでハッピィな気持ちになる料理ってものもあるわけです。まあこれも個人テキな価値基準があるのでヒトによって感ずるものは違うのでしょうけれど、ボクの場合は基本は料理にスキキライはありませんからどんなものでも幸福なのですけれど、特にココロ踊るってーのは外食のときならデカ盛り中華とか熱々鉄板提供の料理なんぞにそうしたものを感ずるわけです。
そしてお家で作って食すものでドキドキ感一等賞は『エビカレー』ですね、こいつにはシビレます。

エビカレー   Carl Zeiss Jena Sonnar 3.5/135 (Zebra)  SONY α7

テメーで作ったカレーソースにプリっプリのエビをたっぷり…こんなシアワセなものはないでしょ!てなもんです。もう作る前からキブンはハッピィなのでありまして朝からルンルンしてるわけですよ。そして出来上がって目の前にしてみるとそんな気持ちがバクハツしてしまいます。もっと味わって喰えよ…と自らを戒めますが、欲望が先行してとにかくがつがつぶりぶりはふはふしてしまうわけですね。
う~む、オカワリもう一杯!といきたいところですが、ハイカロリー&高コレステロールの組み合わせですからね、中高年はちょっとカラダのケアを考えなくてはなりません。ましてやオミアシに例の爆弾疾患を抱えるボクにとってはプリン体の多いエビは医者が猛烈に制限したがる食事でしょう。
あれ?そーゆーコトって気にしない主義じゃなかったの? いや~、やっぱりねえ…。


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ハイテンション


件のCM 提供企業公式のYouTube動画です
これにも関東版・中部版・関西版・Web限定版などがありまして
びみょ~に笑いのツボの違いがあるようです
こちらも料理の好みや習慣に東西があるのと一緒ですな



ハウスメイトCM「珍客!? 」篇  全国版 (15秒)