■ 浅草 レストラン大宮 監修 「赤身肉の欧風ビーフカレー」
ドラッグストアもオリジナル食品の時代
食べたい食べたいと思っていた「さくらんぼ」をようやくクチにすることが出来ました。生来のケチさ加減から１パックを年老いた母上と半分づつ、しかも二回に分けて…という量ではありますが、まあこんなもんでしょう。
とっても美味しかったので満足ですし、やはりニッポンの「さくらんぼ」のはんなりとした甘みと酸味が上品で好きだなぁと思います。
ところでレトルトカレーにまつわるエロおやぢの駄文日記シリーズ " 喰ったぜ！あのカレー " は既に200編を超えておりますけれど、ドラッグストアのオリジナル商品は初登場なのであります。
スーパーやコンビニではずいぶん前からオリジナル食品（OEMではあるものの）が販売されておりましたけれど、ドラッグストア名義のものは初めてであります。もしかしたらとっくに世の中に出ていたのかも知れません、不肖エロおやぢもようやく気付いた次第…てなところでしょうか、そーゆー時代なのですなあ。
さてそのカレー、浅草にある「レストラン大宮」さんと云う老舗の洋食店が監修したものらしいのですね。知ってるヒトは知ってるお店なのでしょうけれど、哀愁のイナカ町暮らしがすっかり長くなってしまったエロおやぢにとっては全く未知の世界であります。
それでも便利な世の中でありますから早速ネット検索しますとあっという間にその正体が暴露されるわけです。う～ん " 正体が暴露 " なんて書くとなんだか悪いことをしているお店みたいな表現じゃないですか、まるで堀田栗蔵してる悪徳商人か従業員をコキ使うブラック企業、あるいは不正会計による脱税しまくりカネ儲け優先とか海外研修生制度を悪用する違法経営者、はてまた有力政治家への法外な献金で利権確保やら同業者への悪質な妨害行為の常態…みたいな印象を与えるのでダメです。…検索しますと " 詳細な情報が開示 " されます…うんうんこれこれ！
創業してから40年近くを経る人気店らしく、ステーキやハンバーグといった定番からフォアグラ丼のような創作洋食まで…比較的リーズナブルなお値段で提供されているようでして概ね評判も上々であります。そんなレストランが監修したビーフカレー、どんなお味なのでしょうか。あ～前振り長すぎ。
先ずはひとクチ…ソースはデミグラスがベースではありますがヤサイ、殊にトマトソースの風味を強く感じます。ファーストインプレッションは「甘い！」ってことなのですけれど、甘味料のクドい甘さではなく、タマネギを始めとしたヤサイ類の自然な甘さが真っ先に舌に伝わってくる…という感じでしょうか。
ところがいつまでも甘いわけではなく、食べ進むと次第にそれらは酸味や旨味に主体を変化させてゆくわけです。この辺りが老舗レストランの持つ洋食ソースのマジックとでも言いますか、巧妙なアレンジワークを駆使したソース造りなのでしょうな。そして英国風カレーソースのような " 重さ " よりも、フォン・ド・ボーとブイヨン・ド・レギュームの織りなす " 軽やかさ " を感じさせてくれるカレーソースなのであります。さっぱりあっさりしているのにしっかりとしたコクと旨味も感ずる美味しいソースに仕上がっています。
看板の赤身牛肉もごろっとたっぷり、美味しくいただくことが出来ました。ただしお値段は少々張りますけれど平素の食事に利用するにはギリオッケーな設定が憎いですね。あと、近年主体となりつつある " 電子レンジ加熱対応レトルトパック " というところも加点要素ですよ、なかなかヤルじゃんドラックストアも。
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■ マグネットシート
何かの目的で色分けしたんでしょうけど
「白」って書かなくても判ると思うんです
ってか だったら「赤」や「緑」も書いとけよ～って
世の中いろいろですねえ…なシゴト現場
たかみさま浅草では「神谷バー」にしか行ったことのないエロおやぢです…(´▽｀*)ｱﾊﾊ
炊飯器調理はいいらしいですねえ、一度もやったことがないんですよ。料理のヴァリエイションも拡がるし、失敗も少ないと聞きます。今度チャレンジしてみますね。
マグネットシートの件、な～るほど！ やっぱり思いやりのある方はフォロウと気付きが違いますなあ…。独り善がりで他人への配慮に欠けるエロおやぢにはニガテな事象分析でありました/(≧△≦)ヽ
