■ ようやく…
首を長くして待っていた例のヤツ
そう新型コロナウイルスワクチンの接種票です
ようやく届きました
そんなにアセっていたわけではありませんが
なんとな～くホッとしたと言いますか…
今月七日から予約受付開始ですって
■ 『たこブツ』で一杯
母上が「とっても美味しそうだったから」と云って買い求めてきたものは " 北海道産のタコ足 " でした。おっと、サスガの目利きですな…こりゃ一級品だよ！ってことで早速晩酌の一杯に参加していただきました。
大きさから言ってヤナギダコですな、肉質がしっかりしているので旨味と食感の両方を楽しめるタコです。出荷した水産業者さんがウデ利きだったのでしょう、なんとも絶妙な茹で加減がたまりません、グニグニぶりぶりコリコリぐにゃぐにゃ…ありとあらゆる擬音擬態語を総動員しても間に合わないほどのハーモニーであります。あぁ美味い。
食しながら考えたことは「何故この時期にタコ？」なのです。
それは多分 " 半夏生（はんげしょう） " という雑節の中では唯一 " 七十二候 " からとられた日付名称がありまして、夏至から数えて十一日目から七夕までの期間を指すようなのですが、主に関西地方では田植えを終えるこの期間に多くの実りや根付きを願ってタコを食す…と云う習慣があるそうです。そう母上が買い物をしてきたのは関西系のスーパーですからね、そのセンで多分間違いはないでしょう。
もちろんタコに多く含まれるタウリンが田植えなどの農作業で疲れたカラダを修復してくれるという作用もあるでしょうし、その他モロモロも含め農耕民族らしい習慣かと思います。エロおやぢは農民ではありませんが肉体労働者ですから丁度よかったみたいなカンジですね、いやいや有難いことであります。
食後には明治さんの新作アイスでまったり。
あ～早く梅雨が終わらないかなあ…ってね、未だその梅雨は半ばなんだよな。
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