■ 鍋の季節へ
朝夕の気温がぐっと心地よいものになってきました。フシギなものでそうなると忘れかけていた " あの料理 " を思い出しては食してみたくなるものです…そう「鍋」ですな。
当家に於きましては鍋料理と云いますと真っ先に『とんしゃぶ』がその候補に挙がります。しゃぶしゃぶ用の豚肉を買ってくる、ヤサイと豆腐をテキトーにカットする、薬味のネギを刻む、ポン酢醤油&かんずりの準備をする…それだけで極上の美味しさがテに入るわけですからね、もうヤメられましぇ~ん!てなもんです。
ヤサイは本当にテキトーにチョイスします。冷蔵庫に眠っている残りヤサイで済ます場合もあれば、買ってくるなら旬の新鮮なもの…といった具合です。今回は水菜・牛蒡・熟した獅子唐・ブナシメジ・人参、あとはお豆腐を入れて出来上がり。ふつふつと低めの温度でゆっくり豚肉を加熱してやれば、柔らかで風味の佳い『とんしゃぶ』を楽しむことが出来ますな。
ほぼ365日欠かすことのないビールをスタータにして続編は様々でありますが、この日は北海道白糠産の赤紫蘇を使ったリキュールをソーダで割ったものをいただいてみました。
若干クセはありますけれど強いお味の料理ならいいお相手になるのではないでしょうか。そんな事よりも長年暮らした釧路、その西に位置する白糠町ってナマエが懐かしくて様々な思い出が蘇ってくるわけです。そういえば白糠の海岸でジンギスカンを食べたりしたなあ…汚れた世の中を知らないシアワセなコドモ時代でした。
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■ 庭風景 バジルの花
すっかり花芽が育ってしまいお終いが近づいているサインです
花が咲くと葉が硬くなる…ってことで
最初のうちは小マメにカットしてましたが
もうメンドくさくなっちゃいましてねえ