■ 改変を拒むソウルフード
基本はトラディショナルな中華そば系ラーメンが好きなエロおやぢでありますが、時々ムショーに " 寿がきやさんの『和風とんこつラーメン』 " も食べたくなります。半分ソウルフード化しているのは、たまたまですがナゴヤ文化圏に近い静岡に居住しているのと、寿がきやさんの直営店がいくつも身近にあって、静岡に戻ってからの大学生時代からよく食しているせいかも知れません。
実際ナゴヤへの長期出張期間中も何度かそれをいただきまして「本場で喰ったぜ…」という満足感と共に「オレってこれが本当に好きなんだよなあ」なんてことが確認出来たわけです。もちろんナゴヤ文化圏の特色あるお食事の合間のことでありまして、長期出張期間中だからこその行動です。
よく全国地方の観光、例えば京都旅行での食事をファミレスで済ませたとか McDonald でハンバーガーを喰ったなどと耳にしますが、バカじゃねえの？それはもったいないビビリーの話だよ！と思います。せっかくいつもとは違う空間に来ているのですから平素とは異なる食文化に接してココロの肥しとすべきではないのか…もしかしたら好みではないかもしれない、失敗だったとしてもいいじゃないか、それもその土地で暮らす人々の文化なんだからさ、ひとつの学びとして享受すべきじゃないのかい…って脱線ですね脱線、元へ。
この寿がきやさんの素晴らしいところはお店で食す『和風とんこつラーメン』とほぼ同じお味を家庭でも楽しめるスープ付き生ラーメンを販売していることです。年に幾度となく食しますし、季節にカンケーなく美味しくいただけるところも気に入っております。そして県内のスーパーにはたいていドコでも置いてあるのは大いに助かります。
同じラーメンを何度も食しているとそのうちに飽きてきて改造やらアレンジをしたくなるものですが、フシギなことにこの『和風とんこつラーメン』だけはどうしてもその気になれないのです。その完成度の高さ故に改変を拒むソウルフード、てなところでしょうか。
チャーシュー、メンマ、ネギ、ポーチドエッグ…がこの『和風とんこつラーメン』の定番スタイル、今回はテメーで作ったバラ肉チャーシューがたまたま冷凍保存してありましたのでウキウキトッピングであります。
あぁ美味いなあ…お店でお馴染みの " ラーメンこしょう " が小袋で添付されているのも有難いし、和風の優しい豚骨スープがポーチドエッグと相まって柔らかめの麺に馴染むのよね。
未だにこれを食したことのない方には申し訳ありませんが、ラーメン好きなら一度は食してみるべき傑作かと思います。東海エリアにお越しの際はぜひ…って本駄文日記に於きましてはアフェリエイトやステルスマーケティングと云ったものには一切カンケーしておりません、あくまでもエロおやぢの個人テキ喰い道楽の記録です。
◆ 寿がきや食品 株式会社
https://www.sugakiya.co.jp/
★ クリック↓↓↓で応援をお願いします ★
