鶏手羽元のハーブロースト

■ 早すぎたクリスマス

ジツはこのお料理、クリスマスの一週間ほど前に作っては食したものです。ベツに意識してそうしたワケではありませんけれど、出来上がってみたら「なんだかクリスマス・イヴのディナーみたいだねえ…」な～んてことになっておりまして、若干早すぎたクリスマスに後悔の念もちらほらと…なのであります。
まあ実際はそんなコトは気になんてしてはいられませんので、出来上がって記念撮影をしたらサッサと喰っちまったわけですが、やはりホネつきのニクってのは美味いものでしてね、また関節の軟骨をいつまでもコリコリがじがじチュウチュウほじほじしては相棒のワインをぐいぐい飲ってしまうのです。

鶏手羽元のハーブロースト　　　Nippon Kogaku　NIKKOR-H Auto 2/50　　 SONY α7

市販のハーブミックスをパパっと振りかけて即焼くのも結構ですが、いちおー前日からヒミツの調味液に漬け込みましてね、コンベクション・オーヴンに並べ入れる直前に再びハーブ類を追いがけしてやるわけです。柔らかくそしてホネ離れがよく、なおかつ風味豊かな『鶏手羽元のロースト』が出来上がります。今回は手羽元を使いましたけれど、大きめの手羽中だともう少し食べやすくなるかな…てなワケで、まあそのうち再びチャレンジするつもりです。
いつもは一緒にいただく相棒ドリンクのラベルをフォトにしますが、なんだかコーフンしていて撮影するのを忘れておりました。だから喰う前に撮っておけよ…って、いつもはそうしているんだけどなあ。