『ピッツァ』に追いチーズ

■ そもそも必要のない行為ですが

記念写真を撮影するときの掛け声として「はい、チ～ズ！」てのがありますけれど、アレって全く用をなさない掛け声でありますね。シャッターを落とすなら「チ～…」のタイミングで押さないと「ズ」ではみなさんクチをとがらせたヘン顔で撮影されてしまうじゃありませんか。
これなら南朝鮮自治区で一般テキになっている「はい、キムチ！」の方（これもニッポンのCMのパクリ）が理に適っておりますな。まあ我々を嫌っている連中のマネしようとは思いませんけれど、某企業のCMに踊らされた国民テキ習慣ってのもなんだかなあ…と思ってしまうエロおやぢであります。

ピッツァ・マルゲリータ　　　KMZ　JUPITER-8 2/50　　SONY α7

まあそんなコトを考えながらいただくイタリアンなお食事であります。小麦粉の生地にチーズを乗せて焼くピッツァは、もう当たり前すぎて珍しくも何ともありませんけれど、近年は一般市販される大量生産品も種類が豊富になり、スーパーの店頭でもドレにしようかと迷ってしまうくらいで…ってウソですよ、ボクはＮハムさんのＫシリーズがダントツ大好物で、もうコレ一択であります…迷ったりしませんよ、ヘタなお店で食すよりよっぽど美味しいんですから。

トリュフと５種のチーズ　　　KMZ　JUPITER-8 2/50　　SONY α7

けれどもひとつだけ悲しいことがありまして、それは肝心のチーズの分量が若干不足していることです。いや、これはそのヒトの好みなので何とも言えませんが、ボクの場合は " たっぷりチーズ " じゃないとイヤなんですね。そこで思いついたのは " 追いチーズ " という選択です、これならスキなだけトッピング出来ますしね、そうかといって節度の無いバカ乗せをしなくて済むのがいいわけです。最初っからテメーで作れば必要のない行為ですが、まあコレも調理工程のひとつと考えればノープロブレムであります。
あぁ美味いなあ…「はいキムチ！」じゃなくって「はい、チーズ！」。心から笑顔になれます。