■ 元祖ジャンクフード(らしい)
料理のレシピ本をパラパラ流し読みしている時に『ジャークチキン』と云う聞き慣れないコトバが目につきました。ジャークって重量挙げのあのジャークかい?と思ったらぜ~んぜん違っていて、要はたっぷりのスパイスに漬け込んだ鶏肉を焼いた料理のことのようです。
ふう~ん…なんだか美味そうじゃん。鶏肉は常時冷凍庫にストックしてあるし、スパイス類も応用できそうなものがいくつかあるので早速ジッコーしてみましょうか。
主なスパイスはナツメグ・ブラックペッパー・シナモンなど、あとはテキトーにハーブ類を加えて漬け込めばオッケーです。お~っしワタシも作ってみたいって思われる方はジブンでネット検索して詳細を理解して下さい。エロおやぢの作ったものはいーかげん過ぎて参考になりませんから。
あ~美味いです。バシッとスパイシイ、感ずる部分の大半をナツメグが支配している感じがしますけれど、イヤミなものはなく爽やかで刺激テキで個性も強くそして食欲もりもりな鶏肉料理です。ジャンクフードの語源になっているジャンキィもこれが発祥と云う話も聞くジャミカ(ジャマイカ)料理、カリビアンハートビートだぜ。
このままいただくのも結構ですが、バンズに挟んでガサガサ喰うのもきっといい!そうだよいいねいいねえ、今年の夏はこいつにハマりそうな予感がします。
相棒はやっぱりビールでしょ、いつもの " なんちゃって " ではなくサントリーさんの新製品で。
ナニゲに開缶していたら母上が「あら~お店に置いてあるアレみたいねえ…」と仰るのでよ~く見ると、確かに件の生ビールサーバーにセットする樽にクリソツなデザインですな。う~ん、母上の方がスルドい感性。
お味の方も確かにあのお味…夏はこいつをぐびぐびぷは~無限ループするのにいいような気がします。