煮豚とピータン

煮豚とピータン

シンプルなカラシ醤油が似合う

オカズとしていただくために『煮豚』を調理することもありますが、本件は例のRTS*1治療に於いて特効薬の主要成分として製造し、また突発テキなRTS発作に備えて冷凍保存してあったものなのですよ。
以前は本格的に叉焼を作っていたものですが、年老いた母上にとってソフトな『煮豚』のほうが食べやすいらしく、このところはこうしたヤワな仕上がりで焼き豚風にした『煮豚』にして切り抜けております。

煮豚とピータン   MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8  SONY α7

多少の歯応え弾力があろうとも叉焼の美味しさには敵わないものですが、それでも豚肉の旨味やバラ肉であったり肩ロースの味わいもそれぞれにきちんと識別できる調理法ですから、それほど怠慢な料理ではありません。そりゃ叉焼に比べますと完成までのテマヒマや神経の使い方が格段に違うのですけれど、作りやすく食べやすくそこそこ美味しい…といったメリットがありますから、現在流行りのラーメン屋さんなどでは主流となっていることに頷けるってもんです。

PREMIUM MALT'S 涼の音エール

好物のピータン君には当家特製のタレで対峙しますが、この『煮豚』にはシンプルなカラシ醤油がいちばん似合うと思います。ヒトによっては焼き肉のタレが美味いとかニンニク醤油がサイコーなどと評価は分かれますね、ええエロおやぢもそれぞれに美味しさがあってドレも好きです。でも最後まで飽きずに美味しくいただけるのはカラシ醤油かな…まあ読者さんがこうして召し上がるならお好きなタレで召し上がって下さい。正直『煮豚』が美味けりゃタレは何だって旨く感ずるものです。
そしてドリンクは黄金サイダーの一択ですね。今回はサントリーさんの新製品、夏に向って傾向と対策を練り込んで投入した新作です。香りよくそして華やかなアロマが立ち昇る秀作ですね。ずっとだと飽きるかもしれませんが、夏の間はコレで楽しめそうです。
 
 

 
 
 
 

葉月の庭風景  ヒメアカタテハ


毎日いろいろな種類の蝶が庭に飛来しますが
この日はヒメアカタテハが都合のいい場所でステイしてくれました
呼吸を整えるように翅を開閉してます
静止した瞬間よりもこのほうがライブ感がありますね

葉月の庭風景 ヒメアカタテハ   Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR  NIkon D300

 
 

  
  

*1:RTS:ラーメン食べたいシンドローム