菊水×ペヤングやきそば " チルド "

菊水×ペヤングやきそば " チルド "

相次いでリスペクトされる不朽の名作

初売は1975年、来年には50周年を迎えるカップ焼そばの金字塔「ペヤング ソースやきそば」です。
その革新性と功績をここで取り上げるにはおこがましいものがありますが、今年になってからその商品をリスペクトした食品が他社から相次いで発売されるなど、当初は決して大手とは言えなかった群馬県の食品メーカーさんに輝かしい賞賛が寄せられているのですよ。

菊水×ペヤングやきそば チルド

当駄文日記に於きましても前回は「如何にペヤングソースやきそばが愛されているのか…」といったサブタイトルを冠して、野菜炒めのセットパック販売を主な業務としている企業さんの製品を取り上げましたし、その「ペヤング ソースやきそば」そのものを簡素ながらも取り上げた駄文日記の公開はもう16年も前のことでした。
いや~スゴいことですねえ、たかがカップ焼そばではありますけれど、これだけのパワーを未だに保ち続けている基礎力には、もうただハハア~とひれ伏す他には術がないでしょう。

菊水チルド麺ペヤングやきそば   Nippon Kogaku NIKKOR-H Auto 50mm F2   SONY α7

そんなペヤングさんの四角いカップ焼そばを、なんと北海道の製麺メーカーさんがリスペクトしパッケージデザインまでもそのままリイシューしたかのような製品を販売しているのです。まあ言ってみれば同業他社、ライバルメーカーとみてもよいくらいの存在なのにずいぶん思い切ったことをするものですし、それだけ不朽の名作とも言われる由縁かなと思います。
麺を同社お得意のチルド生麺に置き換えてありますが、肝心なソースはモロに " まるか食品ペヤングソース " を採用してあります。ただそれはカップ麺の乾麺用にチューニングされたソースなのでは?と疑ってしまったのですけれども、意外にこれがとてもまろやかなお味でいい感じなのですよ、美味いです。生ヤサイやニクなども入るので、オリジナルのペヤングソース焼そばとはステージの違うお味になりましてね、この完成度の高さには脱帽ですな。シツコいようですが本当に美味いです。
 
 
株式会社 菊水
https://www.kikusui-ltd.co.jp/


まるか食品 株式会社(ペヤング)
https://www.peyoung.co.jp/
  
 



長月の庭風景  タマスダレ満開


敬老の日は今月16日ですが
哀愁のイナカ町の区から今年も母上に記念品と金一封が贈呈されました
そんな大層な品でもありませんし金一封と云っても僅かなものですが
それでも有難いことに違いはありませんね…感謝であります

敬老の日 記念品と金一封



早咲きに思わずカン違いしてしまったタマスダレですが
不揃いではあるものの株も増え
今年も綺麗に満開となってくれました
先端に顕れるほんのりピンクが可愛らしいですね

長月の庭風景 タマスダレ満開   Carl Zeiss G. Sonnar 90mm F2.8 T*  SONY α7RM5