お汁粉

お汁粉

ニッポンの伝統おやつ

" 鏡開き " という節季行事はとっくに過ぎてしまったのですが、それでもこの寒さともなりますと温かな『お汁粉』をいただきたくなるものです。
昔は年末に搗いた餅は松の内も過ぎればカビが生えてしまい、それを削り落しては水餅などにして食したものですが、今や鏡餅は防カビ剤や脱酸素剤などで保護されしかも密封外装で外気から遮断されておりますし、伸し餅も冷蔵庫で保管あるいは冷凍といった手段があるのでカビなど無縁の世界になりました。

お汁粉   FUJI PHOTO FILM FUJINON 55mm F2.2 (M42)  SONY α7

小豆を柔らかく煮たら焼いた伸し餅を入れて完成。ニッポンの伝統おやつは非常にシンプルで滋養たっぷり、しかも意外に手早く出来上がるところが先人の知恵ですね。アンコを知らない外国の方々もこの美味しさには驚くそうで、殊に健康にひときわ神経を払う欧米諸国の方々のウケは非常に宜しいようです。
ただ昨今はニッポンの伝統食材や食文化を否定する族も現れており、つい先日も「お節料理は味が濃くて不健康だからもうヤメよう」などといったネガティブな発信をした半島国籍バカ女もいたようです。奴の出ているCM製品は不買運動を広め、袋叩きにしてこの国から追い出してやりたい。
まあ不穏な駄文日記になってしまいましたが、大切にしなければならないものがニッポンにはたくさんあるわけです。
 
 

 
 
 
 

ご近所ぷらぷら January 21. 2025.


薄明の空に月
雑草が絡み付いた電柱がその大気を分割するように立っている
風のない冬の早朝
ストップモーションのように枯れた枝

ご近所ぷらぷら January 21. 2025. 夜明けの月と電柱   SIGMA A013 30mm F2.8 DN  SONY NEX-7

 
 


劣化し始めているポリカーボネイトと
意外に長持ちしているトタンの波板
きっとトタンの方は張り替えたのでしょうね
連続する波模様がなんだか心地よい

ご近所ぷらぷら January 21. 2025. ポリカーボネイトとトタンの波板   SIGMA A013 30mm F2.8 DN  SONY NEX-7