2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
■ 炙り叉焼の味噌ラーメン 札幌の伝統的なお味 寒が戻って来たり予想外の暖かさに上着を脱いでみたり忙しいこの頃ですが、やはり基本は冬なのでありましてちょいと濃いめの味噌スープに生姜を効かせたラーメンなんぞを食したくなるものです。 若いころは " …
■ 年越し柚子と生牡蠣 柚子果汁でいただく旬の味 ちょうど昨年末の冬至のころに収穫した柚子ですが、昨年は実になった数も少なく果汁を搾ったり果皮をグラニテにしたりなどすることもせず、籠にいれたままボチボチと使っておりました。年を越してしまいまし…
■ 焦がしネギ炒飯 昼間はケジメを いつもはチミチミ残った食材の処分も兼ねて炒飯を作ることも多いのですが、今回は何の拍子かそうしたものが全く見当たらず、ごく標準テキな炒飯の準備をすることになりました。 冷やゴハン、玉子、叉焼、カマボコ、ネギ…こ…
■ 生野菜たっぷりハンバーグ 課題は先送り ハンバーグは主にソースでいただくお料理ですが、そこに脇役とも云うべきヤサイをどっさり添えたらどんな感じに?てなところです。 過去には夏のサラダ法蓮草をテンコ盛りしたものを試したりしてみましたが、それも…
■ ツナのパスタ いちおー正統派です " ツナのパスタ " と云えば和風醤油味みたいなお約束がありますよね。もちろんエロおやぢもそれが好きです、茹で上げパスタをフライパンで煽りながらツナ缶をドバっと投入し、軽く塩コショウで調味したら出来上がり、お皿…
■ 北陸の味 ホタルイカの干物と赤カレイの煮付け かなり以前に知人から " ホタルイカの干物 " をいただいたことがありました。もう十年以上前のことなので「あぁ美味しい珍味だったよなあ」程度の記憶しか持っておらず、先日何かの拍子にそのことをふと思い…
■ 仙台麩のカレー南蛮蕎麦 浮ついた妄想 同じ麩でも「仙台麩」というちょっと変わった食材があります。別名 " 油麩 " と呼ばれているように小麦粉グルテンを油で揚げて製造するので大変風味が佳く、また日持ちもするのが特徴です。 初めて食したのは何時ドコ…
■ 肉じゃが 基本の部分をおさらい 朝刊折込チラシで鹿児島県産黒毛和牛の半額特売告知をしてきた山梨県系スーパー某OGですが、当日は買い物の予定はなく見送った次第です。ところが翌日に母上の病院送迎の帰路に立ち寄ってみれば、件の和牛は半額のまた半額…
■ お汁粉 ニッポンの伝統おやつ " 鏡開き " という節季行事はとっくに過ぎてしまったのですが、それでもこの寒さともなりますと温かな『お汁粉』をいただきたくなるものです。 昔は年末に搗いた餅は松の内も過ぎればカビが生えてしまい、それを削り落しては…
■ ずわいがにのペンネグラタン ラストステージ 年末年始のご馳走として某通販サイトで取り寄せた " ずわいがに " は二度ほど美味しくいただきましたが、残ったひと肩だけが冷凍庫に保管されていました。 そうした量の場合は例年「かに炒飯」にしたり「かに散…
■ 回鍋肉 久々の真打登場 久しぶりに登場する真打、そう大好物の『回鍋肉』であります。巷ではキャベツの異常な高騰でこのお料理を断念する方も多いようですが、幸いなことにエロおやぢの極右…違う!とんでもねータイプミスじゃないか…エロおやぢの居住エリ…
■ 叉焼麺 これでいいんだ 昨年の四月から町内会の班長を引き継ぎ、その任務を全うしてきました。任期は一年、まあ従来の職務を踏襲し粛々とその責をこなしてゆくだけなのですけれども、町内会行事の他に冠婚葬祭などもありけっこー雑務に追われます。現役世…
■ 鶏つくね串 タレで試す価値はあり 焼鳥屋さんに行けば『鶏つくね串』を注文することもあります。専門店ならばもちろん手造りの美味しいものをいただくことも出来ますが、チェーンの居酒屋などでは食せばスグに判る冷凍既製品のつくね串だったりして、失望…
■ 彩りおにぎりセット これ以上の要求は鬼 買い物ついでに近所のスーパーのお惣菜コーナーで弁当を購入することはよくあります。たまに行くちょいハイソ系スーパーではソレナリな価格と引き換えに上等なお味のお弁当にありつくことも出来ますが、近隣の庶民…
■ 新潟村上の『塩引鮭』 伝承の技を堪能する 北海道知床に漁業を営む親戚が暮らしているのでコドモのころから鮭はふんだんに食しておりました。 昔は塩で固く漬けられた『塩引鮭』と呼ばれるスタイルでしたが、時代と共に冷凍技術も発達して塩分濃度の低いタ…
■ 塩ロールぱんサンド 塩パンの佳さを見直す 年末年始にちびちび飲ろうと思って購入してきたバーボン、結局二日の夜に開栓しました。 いつもいただいているものより少しだけグレードアップしたものですけれど、サスガによく熟成されてカドのとれた風味です。…
■ 寒鰤の照焼と大根の煮物 旬を捉えた食生活 二四節気の「大寒」まであと一週間を切りました。暦の上とは言え、いよいよ本格的な寒さが襲ってくるのですね、巷では乾燥した空気のせいもあってインフルエンザが大流行の兆しを見せているようで、普段は健康な…
■ ステーキソースのハンバーグ タマネギとお醤油ならではのシゴト ハンバーグと云えばデミグラスソースが相棒と相場は決まっているものです。たまにトマトソースで煮込んだものやクリーム系のソースでおめかししたものもありますが、まあフツーはデミグラス…
■ 駿州焼そば 響き合う名産品 まずまずの水揚げとなった駿河湾の桜海老秋漁も昨年12月でいったん休漁となり、本年3月の春漁再開まで少しの間お別れとなっております。昨年は漁模様が多少持ち直したこともあって市場価格は安めに推移し、ボンビなエロおやぢ…
■ 豚ロースのにんにく醤油炒め コゲ目ですら… がっつり町中華みたいなお料理が食べたくなりました。酢豚や回鍋肉そしてレバニラみたいなものもよいのですが、ここはシンプルに豚肉とタマネギだけで構成された炒めもの...しかも " にんにく醤油 " でパ~ン!…
■ かつカレー お節もいいけどカレーもね 昨年末からずっと『かつカレー』が食べたくてウズウズしておりました。諸都合によりなかなか実現せずにそのまま年越しへ。なんだよ~そんなもん何時だって喰えるじゃないか…と思っておりましたけれど、世の中ナメてか…
■ 生シラスと戻り鰹そして真鯛のお刺身 生シラスを美味しくいただく方法 最寄りのスーパーに行ってみると新年初漁の生シラスが入荷しておりました。うふふ♪ 予想通りじゃないか、令和七年の出漁一発目で獲った縁起のよいお魚ちゃんたちですよね。 鰯は出世魚…
■ とろろ汁と鶏手羽先煮 予備食材 これも昨年末に購入ストックしてあった予備食材であります。いざと云う時にタタッと酒の肴として準備出来るものとしてはヅメカンやビン詰めも便利なのですが、ほんの少しだけテを加えてリッチなテーブルに仕立てられるもの…
■ 新雪富嶽 前日から降り続いた雨が富嶽に新たな冠雪をもたらしました ようやくこれで冬らしい姿になりましたね ほんのりと紅色に染まって優雅 このあとは急激に蒼黒く沈んでゆく冬景色 4:32pm, January 07. 2025. @Fujinomiya-City 新雪富嶽 OLYMPUS OM-SYS…
■ ベトコン風スタミナラーメン 寒い季節にもう一度 昨年末に令和六年最後のRTS治療として『ベトコン風スタミナラーメン』を作っていただきました。 当初はやはりフィナーレとしてはコンサヴァティヴな " 中華そば " がいいかな…とは思いましたけれど、それは…
■ 赤海老のトマトソースパスタ 老舗イタリアンで味わう極上プリフィクス 静岡浅間神社への初詣、その帰路に立ち寄った老舗イタリアンのお店です。 当家の墓があるお寺に近いこともありこれまで何度か利用させていただいておりますが、covid-19 のこともあっ…
■ ハムやソーセージとチーズの盛り合せ 素材の掛け算が幾重にも 昨年末にひと月ほどかけて買い溜めしてあった食材です。と云ってもハーブ類は全て当家の菜園からのものでして、毎朝霜が降りるようになった昨今はサスガにその育成度合いに進捗を見出すのは難…
■ おうち焼肉 ハッピーカルビアワー 例年年末年始のご馳走と云えば " すき焼 " が定番化しておりましたが、今年はナゼか「焼肉にしよう!」と思い立ってしまったわけです。 カニ喰って焼肉かい、まるでどこぞの食い放題みたいだな...と嘲り笑われるかも知れ…
■ カニ皿 「牛皿」があるなら「カニ皿」があったっていいじゃないか 例によって年末年始恒例のカニ三昧であります。 何年か前までは北海道から毛ガニを取り寄せたりもしていましたが、昨年あたりから異常な価格高騰を起していて、なんだかそんなもの食べちゃ…
■ お節料理 令和七年版 酔眼耽美 昨年末に年始の食材購入に向かった KOマートfine さんで面白いものを見つけて、ついつい予定外の出費をしてしまいました。ミステリーワイン福袋とかミステリーウイスキーボックスなど、必ずお代金以上の商品が入っていてお得…