2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

カキフライ

■ カキフライ そしてときどきエビフライ 丁寧な暮らしをされていらっしゃる方なら当然カキフライもエビフライも手造りされるのでしょうけれど、相変わらずズボラで堕落した生活を送っているエロおやぢは、スーパーのお惣菜コーナーでゲットしてきた揚げ物で…

幕の内弁当

■ 幕の内弁当 明治二十二年創業 老舗の実力 調べてみるとこの『幕の内弁当』をいただいたのは二年前の夏でした。盆のお墓参りの時にあまりの暑さと新型コロナの収束も未だ完全ではなかった故に、いつも買い物をする清水のちょいハイソ系スーパーで購入して帰…

青椒肉絲麺

■ 青椒肉絲麺 アリソデナサソナメンアルヨ 年末年始の喰い道楽スペシャルシーズンを前にRTS治療も追い込みに入っております。やはり本年のフィナーレを彩るラーメン第一弾はスタンダードな醤油系に委ねるのがブナンな線ですな。 前回は『エビ野菜炒めの塩ラ…

豚ロースの生姜焼

■ 豚ロースの生姜焼 ズルいオトコの豚肉料理 昨日は通っている病院から帰宅して昼食を摂りながらテレビでニュースを視聴していました。某国営有料放送ではいつまでも元死刑囚のハナシをシツコく流しているのには呆れて民放にチャンネルを切り替えたのですが…

ビエネッタ酔夢譚

■ ビエネッタ酔夢譚 ヨッパの夢と憧れ 森永乳業さんが販売している『ビエネッタ』というアイスがあります。昔からあるもので初売は1980年代、当時は高級アイスでしたがその後セレブが喜ぶ海外ブランドの高級タイプが次々に我が国へ進出し、今やごくフツーの…

ぐるぐるクリスマス

■ ぐるぐるクリスマス こーゆー食べ物に弱いんです いまさらクリスマスと云ったってねえ…てなもので、まあ若いころはソレナリにいろいろありましたけれど、今は特に何の感慨もなく粛々と平素の如き日常として過ごすのみであります。 ぐるぐる巻いたシャウエ…

ボイル甘海老と本鮪のお刺身

■ 師走の庭風景 楓の紅葉 最期のひと枝 最後だ最後だ言いながら結局また撮った楓の紅葉 朝陽を透過する様子があまりにも鮮やかで美しく 思わずカメラを手に取って庭先へ 本当にこれが最後となるようです 師走の庭風景 楓の紅葉 最後のひと枝 Carl Zeiss YC. …

焼鳥を塩で

■ 焼鳥を塩で ヘンタイ系晩酌にも人生の機微 久々に鶏肉を根深葱と共に串打ちして『焼鳥』を楽しみました。しっかりエンミの効いた…って誰だい、そんな阿呆な日本語を使う奴は。近ごろ耳にすることの多いこのヘンな言葉、いったい何なんですかエンミって。 …

冬至かぼちゃ

■ 富嶽残照 前夜にほんの少しだけ山頂の冠雪が増えました 冷たい北西の風が吹く一日でしたが 夕刻日没直後は泰然と紅富士に 静かな上空が師走の喧騒を忘れさせてくれる 4:33pm, December 22. 2024. @Fujinomiya-City 富嶽残照 Nikon Ai-S NIKKOR 300mm F4.5 …

フェットチーネのゴボネーゼ

■ フェットチーネのゴボネーゼ 相変わらずの駄洒落系 母上が買い物に出かけてフェットチーネの生麺を購入してきました。はいはいわかりましたよ、コレで何かパスタ料理を作ればいいんでしょ?てなもんです。 まあそれはそれで一向に構いはしないのですが、時…

ヒレかつ重

■ ヒレかつ重 偏向 " かつライフ " に決別 近隣に三つもあった書店が次々に閉店し、とうとう趣味の月刊誌すら購入できなくなりました。以前から時折利用していた密林に完全移行せざるを得ないわけでして、ちょいとそのナカミを確認してから…といった芸当はも…

エビ野菜炒めの塩ラーメン

■ エビ野菜炒めの塩ラーメン もしかしたらヘタな中華料理屋よりも… 常日頃からなんとかラクをして美味いもんを食べようと考えているエロおやぢでありますが、ある日「市販の中華料理補助調味料を使えば、中華料理店みたいにちょっと凝ったラーメンが食べられ…

オレンジソースのポークソテー

■ オレンジソースのポークソテー 新しい扉 欧州への紀行番組などを視聴していると " 豚肉料理にフルーツの甘酸っぱいソース " を合わせているものをよく見かけます。ニク料理に甘いソースってのはなかなかに勇気が必要なものでして、お醤油の味に慣れた我々…

チクワとニラのオイスターソース焼そば

■ チクワとニラのオイスターソース焼そば ビール、どうします? 久々に焼そばを食べようと思って富士宮焼そばの麺を購入してきたまではよかったのだけれども、肝心のキャベツは1/4コ程度、ニクに至っては皆無なのでありました。最近はこうした迂闊な事例が頻…

鶏手羽元とキンカンの煮物

■ 日の出前の富嶽 相変わらず降雪がないので山頂の冠雪はガレガレになる一方です すっかり冷え込むようになって師走の厳しさ… ほんのりと日の出前の光が届き ゆっくり山肌を染め始めます 6:36am, December 16. 2024. @Fujinomiya-City 日の出前の富嶽 Asahi …

酸辣湯風肉雲呑

■ 酸辣湯風肉雲呑 どちらかと云えば夏向きで… 「酸辣湯」と云う読んで字の如しである酸っぱ辛い中華スープがあります。疲労の蓄積しやすい盛夏の頃など、この酸味の効いた辛いスープをいただくと忽ち元気が漲ってくるような気がするものです。 このスープに…

牡蠣豆腐

■ 牡蠣豆腐 シンプルで明快 牡蠣なんていつでも喰えるさ…とナメていたら既に師走に入っておりました。迂闊と云いましょうか、重要なことを先送りしたがる悪いクセがここでも厄難を引き起こしておりまして、いちおーハンセーはしております。 牡蠣豆腐の構成…

麻婆豆腐

■ 麻婆豆腐 脳髄を刺激してくる四川風 これまで『麻婆豆腐』と云えば " 絹ごし豆腐 " を用いておりました。もちろん中華料理店では型崩れしにくい " 木綿ごし豆腐 " が主流であることは承知しておりましたけれど、一部のお店では舌触りの滑らかさとまったり…

桜海老の吹き寄せかき揚げ

■ 桜海老の吹き寄せかき揚げ 地元では「桜海老の漁師めし」と呼ばれる " パラパラかき揚げ " 駿河湾の桜海老漁も解禁からひと月が経ち、県内での販売量も安定してきました。先日もいつものスーパーでその新鮮な生桜海老が入荷しておりましたので早速買い求め…

ニラもやしのスタミナラーメン

■ ニラもやしのスタミナラーメン 辛いことはまっぴら御免 盛夏のころはそれに負けじとスタミナ系の食事に努めたものですが、こう寒さが増してきますと体力気力そのものよりも、とにかくカラダを温めたいという思いが先行してしまうものです。 ところが気付か…

あんきも軍艦巻

■ ほんのり紅富士 このところ降雪もなく 山頂の冠雪はすっかりガレガレになってしまった富嶽 それでも朝陽が顔を出せばそれを紅く染め ほんのり紅富士にしている初冬の寒空です 6:48am, December 10. 2024. @Fujinomiya-City ほんのり紅富士 Nikon NIKKOR 85…

牛丼

■ 牛丼 いいもの見つけちゃった 静岡に戻ってからは滅多にクチにしなくなった『牛丼』ですが、外回りの営業技術だった頃はちょくちょく昼メシにいただいておりました…だって早くて安くて美味いんだから。 当時も牛丼御三家と呼ばれる吉野家・松屋・すき家の…

梔子の実の天日干し

■ mermaid うぅっミポリン…なんで? 謹んでご冥福をお祈り申し上げます 中山美穂 人魚姫ミニCD 【MV】人魚姫 mermaid(1988) Miho Nakayama 中山美穂 ■ 梔子の実の天日干し 使うアテもないけれど 素敵な香りのする白い花を咲かせ、そして晩秋にはその実を朱く…

ナポリタン・スパゲティー

■ ナポリタン・スパゲティー 何度でも作ろうじゃないか 何の変哲もないごくフツーの『ナポリタン・スパゲティー』です。水煮トマトのクラッシュ、玉葱、ピーマン、マッシュルーム水煮のスライス、粗挽きウィンナーソーセージ...あとはオリーブオイルと塩コシ…

コショウ鍋

■ 晩秋巻雲富嶽 前回の降雪から寒波が来ることもなく 山頂の冠雪は少し薄くなってしまいました それでも上空の巻雲は晩秋らしい美しさがあって これで積雪があれば申し分ないのですが 6:58am, December 06. 2024. @Fujinomiya-City 晩秋巻雲富嶽 Canon Camer…

キクラゲとタケノコの中華そば

■ キクラゲとタケノコの中華そば 繊細な出汁 何年かぶりにキッチンタイマーを買い換えました。もしかしたら20年以上使ってるかも...みたいに古い製品は、先日とうとう液晶表示が不安定になりアラーム音もやっと聞き取れるくらいに小さなものに突然なってしま…

すきやきめし

■ すきやきめし 思い描いていた通り 以前から考えていたことですが、A5ランクくらいの上等な " すき焼用和牛 " をサッと焼き、割り下をジャジャっと絡めたものをどっか~んと白ゴハンの上に乗せてあぐあぐ喰いてえなあ…なんて希望がありました。 まあフツー…

浜松餃子

■ 浜松餃子 宇都宮のカタキは浜松で討つ 冷凍食品で購入してきた「宇都宮餃子」は上手く焼けず、この借りは必ず…と決心していたのでありますが、その餃子はもういつものスーパーでは販売しておらずカタキを見失ってしまったわけですよ。 一度目は仕方のない…

海老のチリソース煮

■ 晩秋の庭風景 夜明けのアスター 僅かな光が天空から届きはするけれど その色もようやく判別できるほどの明度しかない 明るい陽光の下ではヴィヴィッドなピンク色なのに 今は少しダークなパープル 晩秋の庭風景 夜明けのアスター Nikon NIKKOR-P・C Auto 10…

シャウボナーラ

■ シャウボナーラ 復活劇 カンの宜しいお方ならこのタイトルにはスグにピンときたことでしょう...あぁあのステーキの残り物ね!って。そう、先日無念の食べ残しとなってしまった『シャウステーキ』の復活劇です。 ジツは食べ残してしまった『シャウステーキ…