今日は“たまごかけごはんの日”なのだ


2005年に島根県雲南市吉田町で開かれた「第1回日本たまごかけごはんシンポジウム」で宣言採択された“たまごかけごはんの日”は今日なのである。
今年はそのシンポジウムも第4回を迎え、開催者の方々は大マジメに卵かけご飯について論議するのだそうだ。
「食の安全」「地域づくり」「環境問題」「産業振興」「宇宙開発」など多岐に亘る議題で大いに盛り上がり、卵かけご飯をより一層楽しもうではないかというイベントではあるが、雲南市のホームページを見ても一切触れられてはいないので、地元の商工団体などが自発テキに発起して町おこしをしよーぜ…というコトなのだろう。
こうしたコトに行政の先導を待つと云うのは根本として間違った認識なのであり、民間が文化を作り上げてゆく図式はドコの地方も一緒なのだ。相変わらず役所でエバっているコームインも、もう少し勉強しなさいと助言してあげたいのだが酒飲みエロおやじの云う事など誰も聞かないんだろうなぁ…
そんなコトより、とにかく“たまごかけゴハン”を楽しもう。食べ方はヒトそれぞれに違い、ボクなどがエラソーに書くべきコトではないのかもしれないが、やはり「美味しく食べたい」というキモチが各人のコダワリを生み出しているのだ。
ボクはゴハンの中央に窪みを作り、ソコに崩していないタマゴを落とし、上から醤油を1.5回転…箸でつついて白身と黄身と醤油のマーブル状態にして食すのが大好きなのである。
予めよくかき混ぜてムラをなくし醤油も同様に均等に混ぜてからゴハンにかけるのがスキだという方もいらっしゃるだろうし、とにかく熱々ゴハンをハフハフ言いながらもザバザバかき込んでしまうのがタマゴかけご飯の醍醐味なのであり、最大限のエネルギーと栄養を短時間で摂取できると云うスバラシイ朝食なのだ。
よく合う漬物は胡瓜のヌカミソと柴漬けと断言しよう。


日本たまごかけごはん楽会
http://www.tamagokake-gohan.com


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さてさてゴハンといえばコメなのである。そう、“新米のシーズン”がやってきたのでありますね〜!先日清里のメリーマックさんでも脱穀したての新米をいただいてしまったのだが、日ごろツイていないボクでもヨロコビってヤツが重なるコトもあるのね〜♪
ジツは…ムフフ…JA秋田の“おいしいお米コンクール受賞米『選り米 おばこの匠』2008年の新米を出荷と同時にお届け”っていうプロジェクトに当選しちゃったんですね〜やったーっ!もう間もなくだとは思うのだが、栽培指導GAPから生産管理・衛生管理HACCP、そして品質管理システムISO9000までといったカンペキな流通と販売を方針にした「選り米(すぐりまい)」が5kg手元に届くのだ。
しかもコンクールで受賞したお米…っていったいドレくらい美味しいの? もー期待に胸がバクハツしそーなのよ!どんなオカズと併せて食そうか…ん〜先ずは塩ムスビからか?
そんな楽しい想像をしながらクビを長くして到着を待つボクなのである。