永遠の永遠の永遠に行く前にアサイチ静岡駅で甘栗を購入するのは前日からの予定だった。
前夜に構内売店のおねーさまに開店時刻を確認しておいたのは“焼きたて”の甘栗をゲットしたかったからなのであって、ただでさえ美味しい谷岡商店の甘栗が一層ウマウマで食べられることに期待してのことなのだな。
ホテルを出て静岡駅に向かうとちょうど左折してこちらに向かってくる赤くて大きなバス…あれ、ロンドンバスじゃん!…しかもレプリカじゃなくってホンモノだぜい。
思わずスマホを取り出してシャッターを切る。しかし何で静岡市内でロンドンバスなの?ってギモンはその時スグには解決しなかったけれど、帰宅してから調べてみればどうやら日本平動物園が運行する無料シャトルバスとして走っていたものなのだ。
いいなあ、動物園はどっちでもいーけどロンドンバスには乗ってみたいじゃん。しかし静岡新聞社の情報サイトではGWの6日までの限定運行…ってことで諦めるしかなさそうなのね。
さて途中で思わぬコーフンに出会ってしまったけれどおねーさまのアナウンス通り静岡駅構内の売店には焼きたての甘栗が運び込まれていた。
いつも焼きたてとはいえ冷めてしまったものしか買ったことがなかったけれど、この日は努力の甲斐あってまだホカホカと温かい甘栗をテにすることが出来たのね。早速ひとつパチンと割って食してみれば(う〜む、やっぱり美味しい♪)のである。以前このブログで秋の天津新甘栗「谷岡の甘栗」という日記を書いたことがあったけれど、当たりハズレがなくて良質な甘栗がこうして販売され続けていることに感謝もするし、谷岡商店さんの並々ならぬご苦労も偲ばれるというものだ。
竹のザルにどっさり盛られた焼きたての甘栗を紙袋に量って売るスタイルは昔ながらの商売を想起させて楽しい。今時こんなメンドなことをしているお店も珍しいのではないか。
まあヒトの流通量も少ない地方都市だから出来るワザなのかも知れないけれど、なんだか食べ物を大切に扱っている感覚が伝わってきてボクはとっても嬉しいのである。近年はやたらになんでもパパッと食べられるとかカンタンに販売できるパッケージが主流になりつつあるけれど、美味しいものをいただくためにはソレナリな経緯と儀式テキ流儀を踏まえてのほうがヨロコビも増大するというものだ。
ビールをアルミ缶のままグビグビ飲るのはキライで、ちゃんと冷やしたグラスにある一定の法則を適用しつつ注いで豊かでリッチな風味を楽しむことにしているエロおやぢだけれど、甘栗だってこうして焼きたてを狙って購入してはパチンとひと粒づつ割ってクチに運ぶほうが美味いに決まっているじゃないか。
あぁそれにしても美味かった。やっぱり千円の袋にすればよかったかなあ…
今朝の富士山
モヤモヤモーニング…
5:42AM, May 05. 2013. @Fujinomiya-City
チャッピ〜さん
こんにちは!
そうだよな〜やっぱりデッカい袋じゃなくっちゃね、甘栗喰いまくり \(≧▽≦)丿
このロンドンバス、イベントが終わったらどうするんだろ…?
梅成弟子丸さん
こんにちは!
それはきっとロンドンの観光で乗るからいいんだろうなあ… ん〜じゃあフランス車に乗ってる我々はいったい\(≧▽≦)丿
秋の紅葉の季節に大井川鐵道・蒸気機関車で奥大井を楽しんでみたいですよね!始発駅にメガーヌさんを置いて井川までのんびり景色を…ってステキなコースだと思いません?\(o^∀^o)/
元ルーさん
こんにちは!
う〜む、ヲタクなご説明ありがとうございます(≧∇≦)b しかしこのロンドンバスには動物のキャラクターがいっぱいペイントされていてチャーターが終わったアトに元に戻すのがタイヘンそう(笑)
掛川っていえば今年も八十八夜の新茶が登場しましたよ!掛川のお茶も美味しいんです…でも多分また川根の新茶にしてしまうんでしょうけど (´▽`*)アハハ
おはようございます!
あ〜やっぱりシールですか…ですよねえ…今はコンピュータでカンタンにイラストをカッティング出来るシステム機材があるので意外にラクにこうしたものがデキちゃうんですな。
ロンドンにはこうしたクラシックスタイルなバスが似合うと思うのはヨソモノだけですかね。路面電車も欧州各地では次々に新型に引き継がれていますし…