“永遠の永遠の永遠”のアトには『五目あんかけ焼きそば』

さてさて、草間さんのココロ踊る作品やロダンの素晴らしい芸術を堪能すればやっぱりまたオナカがすいてくるのである。

美術館から少し走るだけで清水ではダントツに美味しい中國料理店が在ることをボクは知っていた。そこは以前に何度も利用したことのあるお店で清水ミナトの中國料理『盛旺』としてこのブログでもご紹介したことのあるお店なのよ。
その時のようにゴーカな食事ではないけれど、こちらのお店のお料理は裏切らないしクチの肥えた同行者さんにも絶対テキ満足をもたらすのではないか…と自信マンマンでご案内するのね。
お手軽なランチは黒板メニューにあったのだけれど、夕食・朝食とブッフェで胃袋をイジメていたのでやや軽めのレギュラーメニューをお願いした。この日は『水餃子』と『五目あんかけ焼きそば』で楽しもう!なのである。

『水餃子』には糸切り生姜と香菜がトッピングされていて「やっぱりね〜♪」みたいなヨロコビがあふれる。美味い!
メインの『五目あんかけ焼きそば』は文句のつけようがないほどカンペキ。高級な食材をふんだんに使ってあるがお値段はややアッパークラスといった程度で、逆に(よくぞこのプライスで…)と思えてくるほどだ。
そしてそのとても上品なお味に触れたらアナタは虜になってしまうだろう。フツーはこうした五目あんかけ焼きそばの場合、がっつ〜んと濃い目の味付けが施されていてカラシや酢をたっぷり振りかけてはわしわしふはふはざぶざぶず〜ず〜喰ってしまうものなのだろうけれど、なんとなくちょっとだけ品良くおクチに運びました〜みたいなことをしたくなるのよ。いや〜サイコーですね盛旺さん。
特に秀逸なのはクワイの食感。ポリポリと伝わってくる独特な感覚にイモのようなレンコンにも似たお味と舌触り、そして中華のダシがよく合う食材は他に類を見ない個性派だけれど、決してイヤミな部分はなくて誰しもこいつを好むだろう。我が国では年末になると御節料理のひと品として尊ばれる高級食材として知られるが、以前にテレビで視聴して知ったその栽培や収穫の様子を知れば高価なのもやむなし…と納得すると言うものだ。

そして食後は中國スイーツでフィニッシュなのね。お約束の杏仁豆腐はもちろん注文してシェアしたけれど、今回は『宮崎産マンゴー入りタピオカココナツミルク』という逸品でバンザイ三唱なのである。
加えてポット…急須か…でお願いできる高級中国茶はこのお店のフェイバリットなのであって注文しないテはない。たかがお茶に…という向きもあるかも知れないが、一度このお茶の素晴らしさを知ったらそんなタワゴトには「一昨日やってきやがれ!」と切り返してみたくもなるステータスを与えてくれる。
う〜む、やっぱり盛旺さんもヨルの部でその真髄を…とお泊りでなくては行けないお店希望が増えちゃって困ってるんですけどねえ。


中國料理 盛 旺
静岡県静岡市清水区袖師町1098
TEL=0543-66-6096
ACT=11:30-14:00, 17:00-21:00 不定
MAP


クリック↓↓↓で応援をお願いします






今朝の富士山
やや肌寒い気候は本日も変わらず
でも初夏らしくクリアな空に深呼吸ひとつふたつ…



6:38AM, May 04. 2013. @Fujinomiya-City






チャッピ〜さん
こんにちは!
失敗しましたね…海老ちゃんをステージ中央に連れて来なかったのは。食べ始めてハタと気がつくお粗末…以前にも一度あんかけ料理のフォトで同じ失敗してるんだけどな(´▽`*)アハハ
富士山のフォトはちょっと写りが違うでしょ!そう新しいデジカメなのよ〜ん(^o^)v