まだあったホーム調理食品『台湾風ラーメン』

以前にラーメン特集みたいなことをやったときに外食以外、つまりホーム調理のラーメンとして袋入りインスタント乾燥麺・カップ麺・チルド生麺・冷凍食品などを挙げたけれど、まだまだ新手のホーム調理方法があったのよ。

それは電子レンジ調理専用のカップ入り生チルド麺で、今までピックアップしたどの調理方法より簡易なプロセスでラーメンが食えるという最新版なのだな。
上部の透明プラスチック製フタを外して電子レンジに突っ込み加熱スタートボタンを押すだけ…という恐ろしくテマのかからないものであって、これならバカでも美味いラーメンをテメーで作って食えるはずなのだ。
ボクは電子レンジで最終調理ということにはちょっと違和感がある…というかベツの方法のほうが美味しく出来上がることが多い…のであまりそうした利用法をとらないのではあるけれど、コンビニなどではこのテの食品が最近あまりに多く販売されているので(もしかしたらボクは“井のなかの蛙”かも)なんて不安も払拭出来ずココはいっちょお試ししなくては!と強い決意で挑んでみたわけなのよ。

ラベルに書かれている“お召し上がり方”通りにフタを外してみると茹でた麺・生のニラ・ニンニク肉みそ・輪切り唐辛子といった台湾ラーメンにお馴染みのものが現れるのだけれど、肝心のスープの袋がないじゃん…と思ったら、そのスープはゼリー状に加工されて容器の底部に忍ばせてあるらしい。う〜む参ったぜ、スープの袋カットすら省略されているのかよ!
指定通りにセットして電子レンジ加熱を始めると、やがてグツグツと煮え立つようにスープが滲み上がってきてニラや肉みそを浸してゆくのだ。電子レンジのガラスカバーが曇り始めいい香りがしてきたころピ〜という終了音、ドアを開くとソコにはまさしく『台湾風ラーメン』が完成していた。
電子レンジでこうした発泡スチロールみたいな容器を加熱すると有害物質が出てきはしまいか…なんて不安もあるけれど、まあ先はそう長くないし子孫繁栄行為も終えた年齢だから考えなくてもいいじゃん、なのである。

スープや肉みそのお味はまあまあ、トレードマークのニラも適度なシャキシャキ感が残っていてナイスなんだけど、ラーメンの命である麺がまるでダメ男君なのだ、のび太くんなのよね。今どきコレはないでしょ…ってくらい風味もアウト。インスタント麺だってもう少しマシな食感と麺の味なんだから、ここはもう少しの研究を要する。しかし技術の進歩は恐ろしく早いからね、来年の今頃にはお店で食す美味しいラーメンがこんな商品形態で登場しているかもしれないな。


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先日立ち寄ったスーパーのパンコーナーにこんな商品が
『メロンパンの皮』っていったいナニ?
と思ってよく見たらまんまそのまんまってカンジで見事にメロンパンの皮なのであった
人気商品らしいけど、いったいどんなヒトがこいつを喰うのかねぇ
まあアイスなんかを挟んで食べたら美味しいかも…とは思うけどさ







元ルーさん
おはようございます!
やっぱり電子レンジ調理食品ってそーゆー傾向があるんですか…対策すればいいのにねえ。客からクレームこないのかな、それとも最近の連中はそんなことに無頓着?(´▽`*)アハハ
メリー雪かきクリスマスですね〜、アセかいてシャンパンが美味いでしょ (≧∇≦)b