往くサカナ、来るサカナ

  • 戻りカツヲのお刺身と新秋刀魚の炙り握り寿司

遠州灘で捕獲される“もちカツヲ”なる特別な鰹がある(らしい)。そいつを一度は食してみたいと思ってはいるエロおやぢなのだけれど、未だに実現しないのはその時期に浜松方面へのお出かけをジッコー出来ないズボラ加減なのだ…ということは充分に解ってはいるのだよ。
フツーのカツヲとは違ってその名の通りとってもモチモチした食感が特徴で食味も大変に結構なものだと云う。あ〜喰ってみたいな。だけど哀愁のイナカ町にあるスーパーでは当然テに入らないし…もしかしたらAokiっていうハイソ系スーパーなら店頭に並ぶこともあるかも知れない…まぁとりあへず晩夏には“戻りカツヲ”って脂の乗ったやつがリーズナブルなお値段で売られるからそいつでガマンするのだな。


FUJI PHOTO FILM   FUJINON 1.8/55   @SONY α7


おっとカン違いしちゃあいけないな、ガマンするなんて言い方は戻りカツヲ様にシツレーってなもんだい!まるでタタキを食するみたいだがこうしてたっぷりと和ハーブを載せて食せば極上のひと品。キュッと冷した日本酒が進み過ぎてたまんないのだ。
そして南の海に帰ってゆくカツヲ達に替わって秋が近づけば秋刀魚がやってくるのである。王道は“塩焼”、何と言ってもコイツは外せない楽しみ方であるに違いないけれど、ハシリのこの時節には高価すぎてボンビなエロおやぢはテもアシも出ない。先日なんぞ静岡市内のデパ地下で一尾¥798というお値段でその存在をキョーレツにアピールしてはいたけれど、所謂“高嶺の花”そのものでやんすね。ただし無闇矢鱈にそうしたお値段が付与されているわけではなくて、サイズは3L・背の張った超幅広・釧路港直送という王様スペックはその素晴らしいお味を「どーだまいったか〜」テキに保証していると思う。
いつかはボクもそーゆーのをポンと買って喰ってやろーじゃないのよ!と遠吠えしつつ近所のスーパーで購入してきたのは、そんな新秋刀魚の切り身を炙って握り寿司にしたものだったけれど、な〜にコイツだって上等なお味さ、へへ美味いったらありゃしない!ただねぇそろそろ新秋刀魚のお値段も庶民向けにこなれてきたし、今度はやっぱり塩焼だよな。


FUJI PHOTO FILM   FUJINON 1.8/55   @SONY α7




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庭のユリ



Carl Zeiss Jena   Pancolar 1.8/50  @SONY α7






元ルーさん
こんにちは! カツヲねぇ、北海道でも売ってると思いますけど…(´▽`*)アハハ
でもマグロと一緒で、やっぱり産地ならではの消費量ってもんがあるのでしょうね。こちらではスーパーの鮮魚コーナーのレギュラーですから。
釧路産が店頭に並ぶのはナゼかごくハシリの時期だけです。本格シーズンになると東北各港のサンマがトロ箱にド〜ンと…てなカンジですね。静岡もようやく涼しくなってきました。そして早くサンマの塩焼が食べたい!(´▽`*)アハハ



う〜様
こんにちは! そしてとうとう先日“秋刀魚の塩焼”本年初しました〜(^o^)v
チョ〜美味かったでやんす、やっぱり秋はなんてったって秋刀魚でしょ! あとは栗かな、栗ごはん・焼き栗・栗きんとん・マロングラッセ…(´▽`*)アハハ
天丼のネタ、一番後ろの大きなものはアナゴ!正解です!めっちゃ美味かった〜
このお店の名物天丼らしいですよ、味噌汁とお漬物がついて¥980w(^o^)w