アイドルが作った『讃岐うどん』

アイドルったってAKBに代表されるような10代20代のおねーちゃん達ではない。それにそんな世代のおねーちゃん大半はマトモに料理なんぞ出来ないでしょ…ってところですな。
いちど偶然視てしまってからその抜群な面白さに「また視たい!」シンドロームになりつつあるのが、日曜日の午後にTBS系列で放映されてる番組“噂の!東京マガジン”のワンコーナーを占める“平成の常識 やって!TRY”なのよね。いや〜参りましたね、おねーちゃん達の常識。もう料理や調理以前のモンダイだな、あれだと。


まぁあまりにバカバカし過ぎて面白いってのもあるけど、近年の若者たちに見え隠れするひとつの危険な徴候も垣間見えるところがエロおやぢテキ興味を惹く要素でもある。
それはちょいと聞きカジったイミも解っていないコトバを自分カッテに拡大或いは歪曲解釈しては、いろいろな事象に割り付けし、そしてソレがさも普遍テキ法則かのように“言い切る”ところがスゴい。感心してる場合じゃないんだよ、コレってすんごく危険なことなんだ。詳細を説明すると非常に長くなるので改めての機会にするけれど、単に料理の出来る出来ないだけのモンダイではない!と申し上げておきたい。
さてアイドルの話から脱線しちまったので元へ戻すと、母上が購入してきた讃岐うどんは“讃岐うどん界のアイドル”と呼ばれる「るみばあちゃん」が運営する池上製麺所の製品だったのよ。なんだか流通大手某Aでド〜ンと山積み廉売していたのだと云う。
ところが袋のウラ面に記載されている“2つのおいしい召し上がり方”を見るとドチラも『ザルうどん』とか『冷やしつけ麺』みたいなレシピなのである。はは〜ん、なるほど…某Aで山積み廉売していたワケは“夏物商品の処分”だったのよ、高齢の母上は見事に引っかかってしまったのである。まあ振り込め詐欺に遭ったわけじゃないのでカワイイものであるが、添付の醤油では役にたたないので市販の濃縮麺ツユで代用し事なきを得る。

Asahi Opt. SMC TAKUMAR 1.4/50 @SONY α7


トッピングした“かき揚げ”は別のスーパーのお惣菜コーナーで売っていた既製品を冷凍保存してあったものである。それでもコンベクションオーヴンで加熱し直してやるとカリッと揚げたてみたいになって大変結構なものとなる。
ただねぇ讃岐には『桜海老かき揚げ』なんてものは絶対にないだろうし、なんだかちょっとインチキ臭いけど、讃岐の美味しい麺と静岡の名産品がコラボレーションする温かいうどんも悪く無い…てか、そーとーに美味いんですコレって。


るみばあちゃんと池上製麺
http://www.sanuki-ikegami.co.jp/about.html




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元ルーさん
おはようございます!
都会じゃこーゆー商品を有難がるヒトも多いのでしょうけど、哀愁のイナカ町じゃ市民みんな「るみばあちゃん」みたいなもんですからね〜(≧∇≦)b
地域性を考慮しない画一的な仕入れは、流通大手某Aが硬直化してる証拠かな(´▽`*)アハハ



ムー吉殿
おはようございます!
よく三年ものとかも聞きますよね、そうめん。うどんもそうめんも原料一緒で似たような製法なんですけどね、なんでだろ〜。
てか、試したヒトがまだいないんじゃないの?(´▽`*)アハハ ここはひとつ人柱になって新たな食文化を創造する気はありませんか?\(≧▽≦)丿