シゴト帰りに立ち寄った哀愁のイナカ町スーパーで『カツヲのタタキ』が特売となっていた。そいつが大好物でたまらないエロおやぢはカゴに入れようかヤメようかと散々迷った挙句に見送りを決定した。ナゼならこの日は近海モノの“お頭つき真鯛のアラ”も値引き売り切りとなっていて（甘辛に煮てビール＆冷酒の肴にするってサイコーじゃん）と云う連立方程式の解が証明されていたからなのね。
そうだよ、カツヲはこれから戻りのシーズンだし、また漁模様が好けりゃ特売されるはず…という読みもあった。だからこっくり甘辛に仕上がった鯛のお頭煮に舌鼓を打つ姿を想像しつつニマニマと家路を急いだのである。
ところが帰宅してみるとちょっと先にお家に戻った母上が買い物の品々をテーブルに広げていて「今日はカツヲのタタキが安かったからね、今夜はコレを楽しみましょうよ」と喜々としているではないか。どうやら母上が立ち寄った流通大手某Aでも山積み廉売だったらしい。う〜む、なんてこったい…こーゆーこともあるものなのだな。
Nikon NIKKOR-S・C Auto 1.4/50 @ SONY α7
もっとも魚ってのは獲れるときにはド〜ンだからドコもカシコも特売ってことになるのよね。今日は真鯛を煮て…とは言い出しづらくなって「明日あたりどーかなと思ってさぁ」と真鯛のパックを差し出した。まあいいじゃないか、カツヲのタタキだって食べたかったんだからね。
たっぷりタマネギのスライスを皿に敷き、カツヲのタタキのサクをちょいと厚めに切ったものを並べてゆく。そこにニンニク・ショウガ・大葉・ミョウガをミックスした薬味をドッサリ盛り、仕上げは青ネギの小口切りで決めてやるのさ。
柚子ポン酢醤油に新潟産の“かんずり”を溶き入れたタレに、たっぷりの薬味類をカツヲのタタキで包むようにして箸で丸めてドバッと漬けてやる。そしてそのままあんぐりとクチに放り込みアグアグと山海の出会いを楽しむのである。美味いっ！めっちゃ美味いじゃん！こーゆー肴は冷酒が進みすぎて困るのよね。
真鯛のアラ煮のことなどすっかり忘却の彼方、ハッピー気分のヨッパはまるでテメーの手柄のように『カツヲのタタキ』の素晴らしさを褒め称え、そして許容範囲を超えたアルコールによってゼンマイが切れるのである。
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庭のアチコチにセミの抜け殻
もうじき蝉時雨の夏がやってくるんだな
いよいよ夏本番か
ガキがウザい夏休みとも言えるけど
Nikon Micro-NIKKOR 4/105 @ SONY α7
元ルーさん
おはようございます！
暑いなんてもんじゃないですよ〜毎日。アセダラでシゴトしてると脳みそがシビレるような感覚、ブッ倒れる寸前の快感というか(´▽｀*)ｱﾊﾊ
キャプチャー君ね、何も問題ありません。6速のEDCも運転が上手なヒトのマニュアルミッション車に乗ってる感じで。
このところECOモードでしか乗ってませんが、燃費は市街地オンリーで12〜13km/l、郊外〜高速道路で15〜18km/lとまずまずですね。燃費だけは国産のハイブリッド車には敵いませんが、まあ走りの次元が違うってことで(´▽｀*)ｱﾊﾊ
