聖ヴァレンティヌスの日

チキンのチーズグリル

なんだか聞いたことのあるようなタイトル…もしかして「バレンタインデー」のこと?
そうですよ、平和国家ニッポンでは異教徒の記念日を逞しい商売人がパクって盛大な商業活動にしてしまう習慣が昭和三十年代から続いているのですな。そもそもの由来は古代ローマ時代まで遡り…って、この駄文日記でそのハナシをしても意味がないのでヤメておきますね。

サッポロ 開拓使麦酒仕立て

伝え聞くところによりますとお隣の半島反日民族もこのバレンタインデー&ホワイトデーの習慣で盛り上がるらしいのよ。これもまたニッポンの風習文化のパクリだろうな…イチゴなどの農産物から電子工業製品までパクリまくりのその民族、人権派と呼ばれるイカレた大統領ムン某は「我々は二度と日本に負けない!」と大見得を切ったんだ、だったら政府主導で日本製品不買運動までやってるんだからニッポン由来のものは全て排除しろよ…おっと、脱線ですよ~元へ。

その記念日には愛しい人から上等なお酒をプレゼントされていたので、合わせるお料理もソレナリなものでないと釣り合わないじゃないか…ってことで『チキンのチーズグリル』作りに取り掛かるエロおやぢであります。
まあ例によってキッチンに立てば泡の立った黄金色のドリンクをぐびぐびしながらの調理になるんですけどね、あ~この限定商品、ガツンと苦みが効いていて美味いなあ、なんか昔ながらのビールってカンジで好みです。

チキンのチーズグリル   Asahi Opt. SMC Takumar 1.4/50  SONY α7

チーズを乗せたグリルですが、今回は思いっきり凝ったマネをしてみました。チキンの表面をソテーしたらイタリア産生ハムを乗せ、そこにオランダ産ゴーダとデンマーク産チェダーの二種類のチーズを乗せオーブンでグリル…もう喰う前から美味いってことが100%確定している料理ですね、テメーで言うのもナニですがカンペキな旨さであります。
ややアッサリ目のチキンに生ハムのコクが加わり素晴らしいハーモニー、そこに二種類のチーズがオブリガードを…う~む、チーズの片方はフランス産のフルム・ダンベールにしてもよかったかなあ…なんて思いましたけどね、それは次の機会にってことで。

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ANAYON CHARDNNAY

それにしても素晴らしいワインでしてね、考え尽くして決めた料理もズバリとハマってドヤ顔のエロおやぢであります。珍しいスペイン産の白、アタックがパ~ンとクリアなのにゆっくり拡がる香りと味わいが深い…辛口であることを意識させないボリューム感がちょっとマニアックな風情ですな、久しぶりに一本飲み切ってしまった美味しさであります。
本当は一緒にプレゼントされたチョコレートのスイーツもいただきたかったのですが、サスガにムリでした…てかヨッパにはもったいなくてね、それは後日にってことで聖ヴァレンティヌスの日の晩餐はお終いとなったわけです。ご馳走様でした。
 
 
 
 
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庭風景  蕗の董


春の野草の一番乗りは蕗の薹(フキノトウ)であります
気が付けば庭の片隅にひとつ
よく見ればもうひとつ…あれ?まだあるなあ…ぽつぽつと顔を出していますね
収穫しては食してしまうのが惜しい可愛らしさ

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庭風景 蕗の董   Asahi Opt.  Super-Multi-Coated Takumar 2.8/120  SONY α7

 
 
 
 
 
 


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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
" 合わせ味噌 " ならぬ " 合わせチーズ " … (´▽`*)アハハ
これがまた美味いんですねえ、何も難しいことをしているわけでもないのに美味しくなってゴメンナサイって感じ (´▽`*)アハハ
豚肉にブルーチーズを塗って揚げたカツを「ポークカツレツ・コルドンブルー」って言いましてね、やっているイタリアンのお店は少ないんですけれど、いちどやってみてごらんないさいよ…また別の世界があって感動するに違いありませんから。