■ レアでいただく肩ロース
しばらくビーフステーキを食していない…。シゴト帰りのお買い物ちう、そんなことに気が付いてしまったエロおやぢは目の前にあったカナディアンビーフのパックをカゴに入れてしまうのです。
厚切りカットのビッグサイズ、しかも ¥177/100g と安い。しかし肩ロースか…こりゃレアに焼いていただくしかないなあ…と瞬間テキに判断するのは、過去にそのテのニクをミディアム~ミディアムウェルダンに仕上げて失敗した記憶がたくさんあるからなのよね。
肩ロースは旨味と脂肪のバランスのよい部位だけれども、やはりスジと言いますかやや硬めのセンイが縦横に走っておりましてね、加熱するとタンパク質硬化が起きやすく、食感にモンダイが起きやすいわけです。これを回避するにはレアあるいはミディアムレアで焼きあげるしか手立てはないのであります。まあそれも如何にもステーキ喰ったぜ!みたいな満足感が得られますからいいんですけどね。
自家製のフライドポテトも準備して味付けはガーリック&塩コショウのみ、がっつりイキます。
おぉ~美味いものですな、カナディアンビーフ。このお値段でこのお味なら上等でしょ、ボンビな肉体労働者の夕食にはオーバークオリティーとも言えます。
けれども食し始めて思い知らされたことは、いくらレアとは云えやはり皿の上でナイフを使って切りながら食すのは少々苦労が必要なニクの状態なのですな。う~ん、こりゃ臨機応変な対応を迫られているようです。
急ぎまな板を取り出しよく切れるカットナイフで全体をスライスし、お皿にそっと並べ直すエロおやぢです。
あぁこれならフツーに食べられます。塩を少々補いながらカナディアンビーフのステーキをもぐもぐと食せば、その美味しさに思わずニヤニヤとしてしまうわけですね。
しかしこのヴィジュアル…ナニかに似てませんか、ヤバいよねえ。その温度・触感・色彩…そりゃ唇と舌は確かにその感触を記憶してはおりますが、まさかここでお目にかかっては悦楽に溺れるとは思いもしませんでしたから。おまけにニクビラの合わさる先には玉状の敏感な器官にも似たものが…ってねえ、これ以上書くとタイホされそうなのでヤメにしておきますよ。あぁ暴走する妄想。
いただき物ですがクラフトチューハイなるものも食卓に登場しました。山のきぶどう…上品な香りでいい感じです、甘くない所もいい。近年はビールを始めクラフトものが多く製造販売されるようになりました。豊かな食文化のニッポンであります。もう少しおサイフに優しいと申し分ないんですけどね、まあ良質なものにはソレナリな対価も必要です。
カナディアンビーフのステーキに岩手県のぶどうチューハイ、楽しい食卓に満足と感謝。
★ クリック↓↓↓で応援をお願いします ★
■ 桜本番
昨日で終了した現場
美しい桜の花にお見送りしていただきました
出来ればシゴトじゃなくってもっとゆったりとお花見がしたかったなあ…
そんなことを考えていた休憩所前