鮪の山かけ

夏は短冊で

『鮪の山かけ』は比較的よくいただくお料理です。タタッと手軽に作れるし、冷めたりヌルくなったりなど配膳に気を配らなくてはならないこともなく、しかもスタミナ食ってところがスキスキ大好きなのね。
ただし秋冬春の季節では山芋をスリおろして用いますが、こんな暑い季節ですとそのネバりがココロのイメージと乖離してしまうわけですよ、ん~なんかこうもうちょっとスッキリさっぱりサックリとゆかないものか…と。ってねえ、よく考えたらカンタンなことなんですね、山芋を短冊にカットすればいいだけです。早速ジッコーです。

鮪の山かけ   Nikon NIKKOR-S・C Auto 1.4/50  SONY α7

スリおろしとドッチが面倒かと云いますと、まあ似たようなものですね。若干短冊切りのほうがラクかな…下準備も少し手数が少なくて済むし。プロフェッショナル料理人さんたちは酢水に晒したりするようですがエロおやぢはそーゆーコトはしません、せっかくの山芋のネバリをちょっとでも保ちたいし、そこまでしなくたって充分に美味しくいただけますから。
お行儀は悪いですが、いざいただくときは器を手に持ってガシャガシャ混ぜてしまいます。青ジソもネギも海苔も茗荷もワサビもみ~んな一緒クタに混ぜてしまい、ドバっと掬ってズズっと吸いニンマリとモグモグするのです。あ~シアワセっ。
あ…もちろん少しづつ薬味を替えながらいただくのも正解のひとつです。ヅケにした鮪の美味しさはソチラのほうがよく判るかも知れません。






文月の庭風景  百日紅の開花


庭の百日紅が開花しました
調べると昨年と同じ日付でして
今年も若干早めに推移しているようです
梅雨明けの青空へ伸びやかに

文月の庭風景 百日紅の開花   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300