鰹の藁焼きタタキ

弥生の庭風景  山椒の芽吹き


長い間ずっとその香りを楽しませてくれた山椒が突然枯れてしまいました
いつもそうなんだよね…ナゼか春になっても芽吹かなくなるの
今年はたまたまその近くに新しい山椒が育っておりまして
取り急ぎ不自由はしません

弥生の庭風景 山椒の芽吹き   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7

 
 
 
 
 
 

鰹の藁焼きタタキ

シーズンイン直前ですが『鰹の藁焼きタタキ』が突然食べたくなります。もちろんこの時期ですから近海モノではなく南太平洋で漁獲されたものを冷凍保存してニッポンへ…なのでしょう。
南太平洋と云えばアメリカがビキニ環礁で行った水爆実験に、焼津のカツヲ漁の船が巻き込まれ被爆してしまうという悲しい事件がありましたね。未だにその件で活動されていらっしゃる方もおられまして、大変なご苦労をされていると聞きます。著名な方々の中にもそうしたものに関連した活動に参加されておられる例も聞き及びますが、昨日お亡くなりになった坂本龍一さんもその中のお一人です。ただ坂本さんの場合は本業がミュージシャンですからその語り口と主張には稚拙かつ短絡的で不勉強なものが伴い、それまで築いてきた素晴らしい楽曲の提供者としの名声を汚してしまったような気がして残念でなりません。おっと、脱線ですね…元へ。

鰹の藁焼きタタキ   OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 1.4/50  SONY α7

一般的に魚は炙ってその身肉の香ばしさを出したりもしますけれど、ナゼか鰹だけは藁に火を点けては表面を炙り、その素晴らしい薫りを伴う旨味をギュッと閉じ込めてくれております。あぁ美味いなあ、焼津の業者さんの商品なのですが今年になって三回目ですよコレを購入してきたのは。
あまりに美味しくてもっと食べたいわけですが、流石に最初っから最後まで鰹藁焼きってのも飽きそうでコワいわけです。合間に食すマグロやブリも一緒に買い求めてしまいましたが、やっぱりこんなに旨いなら鰹だけでも…な~んてヘンな欲望の渦巻く夕食風景であります。
 
 

 
 
 
 
 
 

空を見上げる


閉鎖的な検査室に閉じ込められガマンを強いられること数十分
あぁイヤだイヤだイヤだ
ようやく解放され病院の駐車場で空を見上げる
あぁ…満開の桜を見にゆきたいな

空を見上げる   SIGMA A013 2.8/30 DN  SONY NEX-7