2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「し」の字

菜園の唐辛子が朝日に輝いていた レンズを向けるとファインダーには文字が 撮影を終えて家に入ると いきなり大きな音が・・・ 母君の「し」っぱい 真っ二つに割れて まるで断面カットモデル さよなら、猪口君

純正ポン酢

神戸の友人に頂いたこのポン酢は無添加の自家製、徳島県神山町のスダチ果汁のみを使用したゼイタクな調味料である。 完全プライベート生産品なので、一般市販はされていない旨を申し添えておこう。 清里で買ってきた白菜は2kgもある大物だけに、少人数の家族…

むうちん漬  

メリーマックさんで教えて頂いた漬物屋さん、何度も清里に足を運んでいるのに今回初めて知った味だが、お店はメリーマックさんの隣だったのね… この「むうちん漬」の他にも多種の漬物が用意されており、店内での試食ができる。一緒に購入した「野沢菜のむか…

八ヶ岳高原・白菜の胡椒鍋  

八ヶ岳カンティーフェアでいくつかの野菜を購入してきた。いずれも当日の朝に収穫した新鮮なものばかりだったが、とにかく安く2kgほどもあるこの白菜などは¥100。 往路はカラだったリュックは、帰路にはチャックを閉めるのも一苦労するほど野菜が詰め込まれ…

革工房メリーマック・3  

目的其の3 サイクリングのアトはいよいよオーダーしたカメラケースとのご対面だ。 愛用のCONTAX i4R専用にとお願いしたのは9月2日。 良質なレザーが丁寧に加工され見事な出来栄え…満足なのである。 もしかしてカメラ本体より長持ちしちゃうかも。 左はパー…

メリーマックからカンティー・フェアへ

8時すぎには清里に到着した。メリーマックさんにクルマを停めさせて頂き自転車で清泉寮に向かう。 目的其の2は「打倒メタボ」で健康なカラダを取り戻すコトにある。 サイクリング2度目 気温10℃はボクにとって最高 いざ出発じゃ! キツいアップダウン 息…

新蕎麦・手打ち蕎麦「いち」  

いくつかの目的を抱えて向かった清里。革工房メリーマックの石原夫妻に教えて頂いたお蕎麦屋さんを初めて訪れてみた。 実は新蕎麦の時期であるコトは忘れていた。運ばれてきた蕎麦を見て「あっ!」と思ったのだ。 そう、やや緑がかった艶を放つコレは新蕎麦…

(13)  

楽しみは建物や風景だけに終わらない ショウ・ウィンドウのディスプレイの楽しさも目を惹く 強い個性のしのぎ合いがよりステージの高いアートとして昇華する CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm Kodak G400 1995.06.08. ハイデルベルグ

オニオンソースのステーキ・ライス  

ひょんな理由でオニオンソースの試作をしてみたのだが、コレがなかなかイケるのである。とっておいても仕方ないし、せっかくだからステーキでも焼いて夕食に使っちまえ〜なのだ。 スーパーに行けばお手軽ベンリな調味料が所狭しと並んでいる。ステーキソース…

(12)   

眠りから覚めるカフェ 昨晩の歓楽は冷気に霧散している 丁度ノイシュヴァインの尖塔から朝日が昇るところだった CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm Kodak G400 1995.06.06. シュバンガウ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 買い物に出かけた先のス…

鵡川のシシャモ

北海道の友人からシシャモの目刺が届けられた。鵡川とは苫小牧に近い漁業の街であるがシシャモ水揚げ日本一の名産地なのである。 鵡川は以前住んでいた釧路とは襟裳岬を挟んで反対側になるのだが、その名産シシャモは太平洋側沿岸では昔から漁獲されてきた庶…

清里からの便り  

革工房メリーマックさんから昨日メールと一枚の写真が届けられた。 大変お待たせいたしました ご注文のカメラケースが仕上がりました それに合わせてかのように この2、3日で紅葉が始まりました 私はここよ!気をつけてね!と毎年一番乗りはウルシです あと…

キュービック・ソテー  

神戸で購入してきた豚まんや宇和島のジャコ天などここ数日は珍しいモノばかり食べ続けていたが、家族から「しっかり肉が食べたい」という要望がありビーフのキュービック・ソテーを作ってみた。 ビーフと云っても例の結着肉、多分お嬢ちゃまあたりが食べたい…

ルノー車ポスター化計画・6

umamuさんのブログから写真をパクりました キャンプ場でのメガーヌをイメージしています 神戸空港のパーキングで見かけたルーテシア 鉄道ガード脇のシチュエイションで 失意の大塚国際美術館 せっかくココまで来たんだから… 雨の中を徳島目指してひた走る 視…

神戸の味

狂乱のサミット一夜は明け、満足感とも倦怠感ともつかないフシギな感覚で昼どきを迎えた。地元勢が強く勧める「豚まん」を買ってきていただき、神戸の味を愉しむ。 「春陽軒」の豚まん 特製の“味噌だれ”と“ソース”を混ぜたもので食すのが神戸流 経験したコト…

淡路玉葱ラーメン

朝からの雨は昼近くにはあがり、曇天ではあるが遠くまで見渡せる視界になった。失意の大塚国際美術館(コレについては後に詳述)徳島の帰路、立ち寄った淡路サービスエリアで昼食なのだ。 美食の宴の余韻が残ったままの食事は、なかなか辛いものがある。サー…

ルノー車ポスター化計画・5

神戸サミットに集合した三台のメガーヌ GC、ワゴン、ハッチと三種揃うのもちょっと珍しいか…

秋の香り

二日間ほど日記のお休みを頂いた。 神戸・六甲山の麓、清流の渓谷で秋の香りを楽しむ野営に参加したのだ。 二十代の若者からボクと同世代までの男女十数人がこの季節ならではの食材と、それらを堪能するに欠かせない酒に酔いしれる一夜。翌日の雨の心配は誰…

カキの収穫

青白かった我が家の柿もようやく色付いた。鳥に横取りされないうちに採ってしまおうと、昨日の夕方に母君と収穫したのだ。 9/25の日記「秋なのね」http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20070925#1190706884 例年になくたくさん結実したのもオドロキだったが、表…

雲仙ポークのソーセージ

十数年前に火山活動を再開した普賢岳は長崎県の島原半島に位置するが、その雲仙高原で育てられた豚の製品である。 行きつけのスーパーで見つけたが、その名前に魅かれて買ってみた。九州といえば鹿児島の黒豚が一番有名だが、なんとなくお手並み拝見・・・とい…

(11)  

どの街も教会を中心に路が続く 夕暮れ時の散歩道、ふと見上げた空に教会の尖塔 怒りや悲しみや怨念さえも内に秘めているような感覚に襲われる CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm Kodak G400 1995.06.07. リューデスハイム

チキンソテー・トマトソース  

ゲンキはつけたいんだけど牛肉や豚肉はキツいし、おサカナじゃ軽すぎて…などという時にグッとアピールをしてくるのが鶏肉である。 昨晩はまさにそんなカンジで「富士山麓鶏」と名を冠した腿肉がお手頃価格で待っていた。 メインのチキンはフライパンでソテー…

(10)  

メトロのホームに設置されている非常通報装置 強烈な色相の対峙は周囲に余計なモノがないからこそ生きる でも外国語の表記もしておいて欲しいな CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T* 28-56mm Kodak G400 1997.07.10. Paris

ゴルゴンゾーラのチーズ・スプレッド  

珍しいいことに奥サマが気の利いたものを買ってきた。ゴルゴンゾーラ・チーズをブレンドしたスプレッドである。 フツーは硬くて常温に戻さなければ使いづらいゴルゴンゾーラも、こうしたスプレッド・タイプになっているなら応用できる料理の範囲も広がるだろ…

(9)  

夕暮れ時の小さな公園 こんな街角にも現代美術がさりげなく置かれている ベンチで寄り添う老夫婦がやけに羨ましく思えた CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T* 28-56mm Kodak G400 1995.06.07. カール・スーエ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ダブル豚丼  

ダブルと云っても単なる大盛りや肉の増量ではない。あまり例を見ないのではないか…とヒソカにほくそ笑んでいるのである。 とある事情で豚肉の在庫が重なってしまった。一つはバラ肉スライスしゃぶしゃぶ用で、もう一方はもも肉の中厚切焼肉用。 おまけにどち…

(8)  

「もうそんなのいらない、ひとりであるけるもん」 坊やのそんなつぶやきが聞こえてきそうな光景 参ったな〜という感じの父親と、嬉しそうに見守る母親が対照的 CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T* 28-56mm Kodak G400 1995.06.08. ハイデルベルグ ■□■□■□…

酒肴とゴハン  

酒肴専用もあればゴハン共用可といったものもあるお酒の伴であるが、近年は居酒屋がオヤジだけのものでなくなったせいか、どちらかというと後者の方が勢力が強い。 この「ねぎイカ串」もそんな冷凍食品である。実に巧く成形されておりまた味の具合は申し分な…

(7)

窓の鉄格子一つとってもこんなに心血を注ぐ 家の歴史や生業も含めて表現されている見事な芸術 確固たる礎を築く石と鉄の文化 CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T* 28-56mm Kodak G400 1995.06.08. リューデスハイム

スープ餃子  

こう急に冷え込むと汁気の多い温かいものが食べたくなるものだ。本当は水餃子の冷凍品なのだが、美味しいスープに放てばもっと旨くなるんじゃないの…という期待を込めて作ってみた。 特に本格テキに作るわけでもなく、顆粒ガラスープの素など適宜利用してラ…