とんしゃぶと宇奈月麦酒


今シーズンの夕食にはもう何度も鍋が登場しているが八ヶ岳で購入してきた白菜消費を目的にしたりと、少し当家にしては変則テキな鍋が多かったのもジジツなのである。
ひさしぶりに「とんしゃぶ」をしようではないか…というワケで昨日はスーパーにお買い物に出かけたのだが、全国的に鶏卵の価格は下落傾向にあるのに静岡だけが高止まりになっているのは一体ナゼなのだ!という疑問を抱きつつ鹿児島産黒豚は高価なので諦めフツーの鹿児島ポークしゃぶしゃぶ用スライスのパックをカゴに入れるボクなのだ。

このところ鍋や湯豆腐のジッコー回数が多かったので神戸のGが手作りして渡してくれる「Gポン酢」も半分にまで減ってしまった。いや、催促しているワケではないのだが、できればもう少しほしいなぁ〜などと結局はソレに近い感情もなくもない。
そのポン酢に新潟の「かんずり」を溶き入れ刻みネギを添えて食べる“とんしゃぶ”はまったくもってエクセレントなのだが、そう感じるにはアルコールのチカラも相当な影響力を持っているのよ。
以前は鍋モノには必ず日本酒を用意したものだが健康管理と体調維持のため最近はワインでゴリ押しするコトが多くなった。晩餐のスタートには欠かせないビールも然りで、カロリーや糖質・プリン体をカットしたビール風アルコール飲料でガマンの日々を強いられている。
そんなトコロに「宇奈月麦酒」などという高級なホンモノが友人から送られてきては、ついグラリときてしまうのね…
まぁ常用するワケではないのだから、タマにはいーじゃん♪というジブン勝手な言い訳で勢いよく飲んでしまった昨晩。
う〜ん、うまい… サスガに国際ビール大賞やその他のコンクールで受賞をいくつも重ねている地ビールだけあって確かな品質と本物の手ごたえを感じるビールなのである。


宇奈月麦酒館
http://www.unazuki-beer.jp/index.html