誘われてソソられて『焼鳥丼』

一番よく利用するスーパーの出入り口正面、駐車場から歩いてくると必ず通る位置によく屋台が出ている。お好み焼、焼そば、だんご、たい焼、クレープ、磯辺餅…その日によって違う業者が来ていてなかなかに面白い。
しかし圧倒テキな存在感を持っているのはやはり焼鳥屋さんだろう。空腹時には気も狂わんばかりのアノ匂い、たなびく煙、赤提灯など「おじさん、ネギマを塩で…う〜んそれからぁ…皮はタレで、5本づつちょーだいっ!」と言ってしまうのをググッと堪えて買い物をするのだな。
そうは言っても物事のガマンというのには限界もあって、そのケムリとニオイに誘われ喰いたいと一度でも思ってしまうと、まるで魔術の呪文のように脳内をグルグル周りヤキトリヤキトリヤキトリとリフレインが叫び続けてしまうのね。しまいには生の鶏肉を見ただけでソソられるようになってしまい、そうなるともう末期症状なのであってアトは摂食による治療しか残された道はない。


ソレでやってしまったのである。串に刺してネギも打ち塩胡椒してガスレンジで焼くが、王者の炭火焼に近づけるために燻味塩という超強力な助っ人のチカラも借りられるのでお家でもけっこー本格テキなヤツが食べられるのよ。
七味・山椒・カラシ・かんずり・柚子胡椒…スパイスや調味料はいろいろあるのでビールなんぞをグイッと飲りながらチミチミ串からクチビルで引き抜き食す快感と言うのはもーやめられない。
しかしタマにこうしてドンブリにすると云うのもエクセレントな食事なのであって、こーゆードンブリを食している最中は不思議に酒を飲みたいとは思わないのだな。なんでだろ…




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ねっとり長芋?
だって長芋ってスリおろせばネットリするじゃんねえ
わざわざこうして書かれるとさ
なんだかベツのモノを想像しちゃって
え、そんなヘンなこと考えるのはボクだけだって?
そ〜かなあ…





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今朝の富士山



6:20AM, March 03. 2011. @Fujinomiya-City