大根おろしやゴハンに乗せて食べると美味しいアノなめ茸である。おなじみのカタチをしたビンはどこのスーパーでも置いてあり、どちらのご家庭でも常備菜として冷蔵庫にストックされているのではなかろうか。
先日入ってみた静岡市内のスーパーで見つけたなめ茸ビンはちょっと違っていた。
まず色が濃い、漬けダレの色ではなくキノコそのものの色が強いのである。そして大きい。(強くて大きいキノコ…カン違いしないでいただきたい、あくまで食品のお話なのである)
長野県は千曲市の小林農園さんが製造販売しているこの製品は、某大手メーカーのソレとは全てにおいて違いを感じさせる。
200g入りだが固形分80%、お値段はフツーのに比べて倍近い¥398。
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野生種だけに噛んだ時の歯ごたえや旨味が素晴らしく、レッテルに「なめ茸開発元祖」と謳っているだけのコトはあるのだ。買ってきた日にスグ試食「う〜ん旨い!」だったのだが、昨晩は気温も高く少し湿気も多かったので冷奴に乗せて食してみた。
大アタリなのね〜♪今年の夏はコレにハマりそーってな具合で甘味が控え目な調味もグーなのよ。
でも富士宮近辺のスーパーじゃ見たコトないし…静岡市方面に出かけたトキに買いだめしてくるしかなさそーね。