マイナス4℃のシゴト納めと『焼鳥』

昨日はとうとうと云うかやっとと表現すべきか、いわゆる“シゴト納め”なのであった。まあどちらかと言えばいいことが少なく感じた一年であり、夏の猛暑の辛さやシゴトの苦しさばかりが思い浮かぶのよね。

そんな昨日の出勤時の気温はまたまた記録更新のマイナス4℃、さすがにこれくらいになるとビリッと張り詰めた空気感が漂いキモチも引き締まるのである。
そしてキャプチャー君のインフォメーションパネルには「Risk of Black Ice」という警告表示が現れるのよね。こいつをフォトに収めようと何度かチャレンジしているんだけど、スマホを取り出して構えるうちに消えてしまうのだ。たいていは走行中なのであまり危険なことも出来ないし、残念なんだけど仕方がないね。
どうやらその表示は外気温が2℃くらいになると表示されるようではあるが、そうでない時もあってその基準を知りたいと思うのだな。メガーヌ君の時もそうだったんだけど意外にいろいろとセンサーが装備されているようなので、もしかしたら地表の温度も計測してたりして。


Nikon  NIKKOR-S・C Auto 1.4/50  @ SONY α7

この『焼鳥』は何日か前に食したときのフォトなんだけど、ちょっと多めに作りましてね、こいつを昼めし手弁当にしてゆくわけなんですよ。既製品と違って見てくれはよくないけれど冷めても美味しいところがいい。

井川メンパに炊きたての白ゴハンをよそり、その上にたっぷりと刻み海苔を敷き詰める。串を抜きながら『焼鳥』をトッピングしてフィニッシュは七味唐辛子と粉山椒を。
こいつが肉体労働者の昼めしにはたまらなく美味いのよね、ちょっと甘めで濃い味付けのタレがいいシゴトをしてくれますねん。ただそれを喰った肉体労働者はシゴト納めってことで翌日からの酒池肉林…違う!休息と美食の日々を思い浮かべてはシゴトにも身が入らず、午後ともなればただそわそわとシゴトするフリをして時の過ぎゆくのを待つばかりなのであった。
しかし今年は日本酒をよく飲ったなあ、粗末なものから上等なものまでいろいろあったけど、詰るところはスタンダードで華美な装いのないもの、シンプルで飽きのこない、そして伝統を感ずることの出来るお味のものがいいと思えるようになっている。
地元の富士錦&牧野酒造、広島の賀茂鶴…こんなところがお気に入りなのよ。もちろん灘や京都のお酒にも素晴らしいものがたくさんあるので…ってさ、結局は何でもいいなじゃいの? う〜む、もしかしたらそーかも。




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玄関に射し込む冬の陽



お家の壁には楓の影



キモチいい青空に収穫を待つ柚子



玄関脇の鉢植えには青いデイジー



萬両はすっかり赤くなった身をぶら下げている



そして今朝の富士山
それにしても寒い…


Tokyo Optical  Topcor 3.5/50 (Retractable type)
Ernst Leitz  Elmar 3.5/50
Konishiroku  Hexar 3.5/50
SONY α7